レイキヒーリングの可能性 |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

気分を一新してブログの模様替えをしてみました、ちょっと早いけど生命力に満ちた真夏のヒマワリです。
休日には庭の花の手入れをして、確かな季節の移り変わりを感じています。

それ以外ではいろいろな情報の資料の整理も大きな仕事の一つです。

毎年この時期は人口動態統計などが発表されて、レイキヒーラーとして認識しておきたい興味深い記事に触れることがあります。昨年の死亡総数は1084012名で死因の一番は癌で325885人30.1%(81年以降連続の一位、昨年より1.7%増加していました)、二番は心臓病で173026人16.0%、三番は脳卒中で132799人12.3%と厚生労働省から発表されました。この三大病気原因が全体の58.4%を占めているのです。

それ以外の死亡原因として自殺が8年連続で3万人を越えていることが警視庁から統計発表されていました。昨年32552人が自らの尊い命を絶ってしまいました。
動機別では「健康問題・15014人」「経済生活問題・7756人」「家庭問題・3019人」「勤務問題・1807人」「男女問題・809人」「学校問題・233人」が上位の理由です。悲しい報告ですが、自殺した当事者の苦しみもさることながら遺された遺族にもおおきな「つらさ」が数倍ものしかかってきます。

このような情報を目の当たりにしながら、予防・相補・代替の健康観からレイキヒーリングの可能性を民間の立場から研究しています。
諸外国の医療現場で機能してるなどの実情とは相違がありますが、病気にならないように健康で喜びのある生き方の探求をする大切さや、半健康や病気当事者としての意識に目覚め生活習慣を改善したり、生きがいのある人生を創作したり、家族の中で癌をはじめ重度の病気を患う方への家庭内のケアーワークとして、医療に全て依存委託するだけではいられない時代が到来していることに気づかなければなりません。

また、レイキは人間関係を円滑にすることも機能することを自己理解していただけたら家族関係や社会関係にも良い反映をすることが可能なのではないでしょうか。
自殺問題は国を挙げて自殺対策に取り組んでいますが、私たち一人ひとりにもその因子は存在するのです。こころ穏やかに安らかな人生を過ごせるように日々の努力が必要だと考えます。尊い命を全うして人生を生き生きと過ごせたらどんなに幸せなことでしょう。

小さなベランダに咲く花たちを見て、素直に生きる大切さをつくづく感じるのです。