センターで研修している皆さんが、私の顔をしみじみと見て「臼井先生」に似ていると話してくれます。
最近年齢と共に白髪となって来たからでしょうか、そんなお言葉をやっとありがたく受け取れるようになりました。
テキストにある私の写真とはどうも容姿が変わっております、あしからずご了承ください。
センターには臼井先生、林先生、高田先生の絵が飾られています、その絵はブラジルのマスターが描いたもので、その方は癌のため偉大なるレイキグランドマスター三名のお姿が最後の作品となった貴重な贈り物です。
臼井先生は臼井霊気療法学会の肇祖として、林忠治郎先生は林式霊気研究会の会長として・高田はわよマスターはアメリカレイキ協会をそれぞれ興し、人生を懸けてレイキの素晴らしさを伝えてきました。
そんな偉大な師である臼井先生の顔に似てきたと言われ身に余る光栄に思います。
1922年4月に開眼された臼井先生が創始された臼井霊気の素晴らしさを平成の世に伝えられる事はなんと嬉しい事でしょう。
88年の時を経て霊と名のつく療法が多く誕生しては消えているのが現実で、これから先12年過ぎれば臼井霊気生誕100年を迎える事が出来ます。
臼井霊気の一会派であるレイドウレイキは17年の経験を積んできて、これから先も命を懸けて29年やり続ける事が出来れば100年をお祝いすることが出来ます。
私はその時生きていれば72歳きっともっと深く経験を重ねてさらに霊気の素晴らしさを後生に伝えていられるよう日々精進していかねばなりません。
臼井先生に似ていると言って下さった皆様に深く感謝を伝えると共に、慢心することなく臼井先生の足元に一歩でも近づく努力を重ねて参ろうと覚悟する次第です。