レイキから学んだふれあいの実感  |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

日本では、家族や親子でも、介護などの必要性が生じないと
実際に触れることが少ないですが、
レイキを習うことで、高齢になった父や母に触れる機会や
大きくなった娘や息子にふれる機会を得られる、
それもまたレイキからの恩恵のひとつです。
9月に第3段階aを終えた段階で坂井さんも、
レイキを学び家族に手を当て、「命のふれあい」を実感されたとのこと、
とても素敵な体験談をいただきました。

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レイキから学んだふれあいの実感
   坂井二郎さんの体験談

レイキを実際学び、活用して心から感じることは『ふれあい』は『あたたかい』ということでした。
一番初めのアチューンメントの際一番強く感じたのは、「ぬくもり」でした。
命のぬくもりというべき何かを体中で受けとめている自分を感じました。
触れてもらって感じるぬくもりは本当に心地よく、
自分があたたかい何かの御恵みを一身に受け、
今ここに存在しているという感謝の念、喜び、
なんともいえぬ力強さが沸き上がってきたのを覚えています。

自分が実際、妻や両親に手を当てるとこのあたたかさが触れることを通し、相手に伝わっていくのを感じました。
そして、その『ふれあい』を通じ、何もしゃべることなくお互いがより親密になれた気がしてすごく嬉しかったです。

特に父親に触れるということはほぼなかったため、
父親の背中に触れることを許容してもらい実際触れたことで今まで以上にない喜びと感謝の気持ちを味わうことができました。

これらの経験を通し、レイキを学び本当に良かったと感じているのは、
『命のふれあい』を実感できたことです。
「命はあたたかいんだよ」と遍在するレイキに教えてもらった気がします。
そして、セルフヒーリング、この経験も非常に大きな何かをもたらしてくれました。
ただ、レイキのセルフヒーリングを行う中では命のあたたかさだけではなく、
自分の中で癒されてない何かの今まで聞こえなかった声を何回も聞いた気がします。
まるで命の(レイキの)ぬくもりが身体に封印されていた
様々な感情に「ふれ」、呼び起こし、ときほぐしているみたいでした。
ただ実際感じているのは、イライラだったり、つまりだったり、
心のざわめきみたいなものであり、セルフヒーリングを続けるのが辛い時もありました。
そういう時は、無理をせずといったんやめ水をたくさん飲んだり、
そのもてあましがちな感情や感覚にただ寄り添っているようにしたりしました。

身体の様々な部分に手をあてていると、本当に良くやっているなとつくづく感じます。
からだは、色んなことを抱え、その裏にあるどろどろしたものまでも優しく守ってくれている。
それは今も続いています。
私は、レイキと出会え、身体の我慢強さ、大きな慈しみの愛にふれた気がします。
自分の身体ながら何も分かっていなかったんだと実感しました。
身体が注いでくれている慈しみの愛に対し、
レイキで身体にふれることでその様々な声に寄り添い続け
少しずつお返ししていきたいと強く思っています。

レイキに出会え、私は、今までお世話になってきた様々なお蔭様に積極的にお返しをしたいと今強く感じています。
同時に、そのことを日々の中で実践していきたいです。
自分の身体、感情、自分を支えてくれている家族、その他の方々、
周りの環境、そしていつも自分を包み込んでくれている空気に、
レイキを実践することでお返ししていきたいです。

レイキは、その字のごとく、天からの御恵みだと感じます。
その御恵みを十分に受け取り、それを積極的に循環させていけることを非常に嬉しく思い、感謝しています。

最後に、レイキは、全ての命が生かされあって存在しているという当たり前の真実を
「ふれあい」という実感を持って刻一刻教えてくれています。
『ふれること』が教えてくれることの深みを、
レイキの実践を通し一歩一歩学んでいきたいと思っています。
その途中には見たくないこと逃げたくなることもあるかもしれません。
ただそれ以上に『ふれあい』の『あい』は、
『怖れ』を最後には優しく包み込み変容させる力を本質的に有していることも確信しています。
ふれることの重要性を教えてくれているレイキさん、身体さん、感情さん、
ふれることを受け取っていただいた妻や家族、そしてご教授いただいた先生方に心より感謝しています。
本当にありがとうございました。
これからも「ふれること」を通じ一歩一歩自己研鑽の旅を続けていきたいと思っております。
以上がレイキとの出会いによって(今の時点で)実感した一番大きなものです。