ヒューマン&トラスト研究所はレイキを専門に探究している民間の研究機関です。
私達のレイキはレイドウレイキと言う呼称で臼井甕男先生の目指された深遠なる霊気を源として18年の経験を積んで参りました。
創設当初は代替療法として重篤なクライアントが病院の帰りにレイキヒーリングを受ける事の出来る研究所としてレイキの効果性を現してきました。
重篤のクライアントに付き添われてお見えになる家族の前で当事者のその変容する状況を見ていただくことで、家族でもレイキヒーリングが出来るようになるのかと問われたことがはじまりとなって、今のレイドウレイキヒーラー養成コースは誕生しました。
その当時は指導するテキストもなくすべて口伝で家族の手をとり大切なクライアントの身体に不安な想いで手を置いていただきました。
手を置いたとき「どんな心でいたらいいのでしょうか?」「お元気になられますように」で良いでしょうか、「心が集中できないときはどうすればいいですか?」そんなところから「自他共に幸せなれ」の臼井レイキの極意を伝授が始まったのです。
レイドウレイキの指導原点はここから発心しています。
それからはヒーリングに興味を持たれた各種治療家やストレスに悩む社会人の皆さんにレイキヒーリングの効果性ついてご指導するようになったのです。
レイキに関するそれぞれの役割を持つ指導者も多く生まれ、それぞれの志向でレイキは広まりました。
レイキ(ヒーリング)に対して生じる質疑応答する機関として現代レイキの土居さんと協力してレイキワンヒーリング協会を創設し、いつの間にか諸外国23か国のレイキマスターと交流等のレイキ普及活動を経験しました。
その当時の記録として「ヒーリング・ザ・レイキ」にレイキワンヒーリング協会の存在のことは書き残してあります。
協会の参加者にはレイキに関していろいろなお考えをお持ちの方もいて、質問に応答する時間が多く取られたり、本来のレイキヒーラーとしての仕事とからどんどんかけ離れてい状況となってしまい、私自身が体調を崩しレイキワンヒーリング協会の会長を退き会は解散しました。
レイキヒーラーの本質からかけ離れていくことが心身ともにバランスを崩す大きな要因となったことが懐かしく想い出されます、器量以上のことはやはり出来ないものです。
以来レイキの世界は次なる新しいリーダーが生まれ○○協会から始まり、今では△△NPO団体へと大きく変化してさらに社会に広がりを見せて今日に至っているのです。
ある方からレイキ草創期の質問があり、ヒューマン&トラスト研究所の昔を振り返ってみました。
ヒューマン&トラスト研究所のレイドウレイキヒーラー養成コースはレイキヒーリングが出来るヒーラーであることの基本を忘れてはなりません。
人生にレイキヒーリングの活用範囲は本当に広いことをお伝えしてしていこうと思います。
そして、これまで学び体得してきた「徳」を次世代へと継承していくことが私の「功」と心得ています。
次世代の育成が大きなキーワードになると言う啓示を心に留めておこうと想い、思うままにブログに書き残しておきましょう。