苦しみの向こうにある大きな喜び |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

昨日は朝の瞑想会をブログで取り上げました。
その瞑想会に久保田マスターと太田マスターが参加されていて、前日に幸力の会でネーチャーヒーリングのイベントがあり、そこで丹精込めて作られた畑で「芋ほり」をしてお土産にと「美味しそうな芋」を持ってきていただきました。
久保田リーダーの提案で行うイベントに幸力の会の皆さんも参加して、天気にも恵まれて楽しい一時を過ごされたとお話を聞きました。

参加したマスターのブログにはそのときの模様が表されていて、その中に富士山の話題がありました。
偶然にもその会に参加しなかったマスターも富士山の見える河口湖で家族水入らずのお食事をされているブログもあり、俄かに富士山を皆さんが共通して潜在意識化で繋がって見ていることに驚きます。
昨日は我が家でも「夏休みには富士山登山しませんか?」と息子から提案されていて不思議な共時性を感じます。
ヒューマン&トラスト研究所では今から9年前になりますが20名ぐらいのメンバーと富士山に登山したことがあります。

私は小学生の3年から6年まで富士の裾野にある沼津の養護学校の生徒でした。
来る日も来る日も富士山を拝み過ごしていて、体の弱い私には到底上ることなど出来ない気高く美しい山の印象を持っていましたが、レイキを初めて元気を自分を取り戻してから人生で遣り残しがあるとすれば「富士の頂上に立てていないことが思い浮かび」一念発起して49歳の時でした、厳しい登山でしたが諦めずに富士山頂上を成し遂げた時の歓びは今でも忘れることが出来ません。
その当時、参加してくれたレイドウレイキの皆さんと8合目半で夜明けの日の出を礼拝した時は感動のあまり鳥肌が立ったことは今でも燦然と輝く心の宝です。

たまたま子供から富士山登りませんか?と言われたことが昨日は重なり、雲海の上から見下ろす下界、そこに私たちは存在して雲の向こうにある神々しい富士を見続けていたことを振り返ると、摩訶不思議な境地が現れるものです。
昨晩の私は夢でフワフワと登山旅行をしてきました、子供たちの希望を今年は是非叶えてあげたいと思います。
苦しいけれどその苦しみの向こうに大きな喜びがある挑戦かもしれません。