我が家の近辺はテニスコートが3箇所ありコートの周りは大きな樹木で囲まれています。
朝センターに行くにはテニスコートの木々の蝉の音を聞きながら見慣れた風景を肌で感じながら駅まで歩きます。
振り返ると雲の合間から素晴らしい夏姿の富士山が見えます。
今日も同じ道を歩いたのですが3箇所のもっとも古くからあるテニスコートに工事の車が終結して作業員が大勢でなにやら大工事が始まるようです。
古くからある老木が次々と切り刻まれているではありませんか!いつも見慣れた老木から声が聞こえてきます、私はいつの間にか?植物や木との会話をする事ができるようになったようです。
工事の人が慌しく切り刻んでいく風景の中で暫くその場に立ち止まり樹木の悲しい叫びに共感していました。
何年・何十年とその場でしっかり根ざし年輪を重ねて大きく育った老木はいつもかわらずそこにいてくれるました、わが子を幼稚園まで送り続けた道すがらでしたから思い出が走馬灯のように感じられます。
人間は大自然の恩恵を受けながらも厳しい決断をして大切なものを破壊していますね。
今朝の通い慣れた道の蝉の声は物悲しく聞こえています。
昨日はレイドウレイキ本部では210人目の臼井レイドウレイキマスターが誕生しました。
海外生活の長いママさんヒーラーは淡々とレイキを学び体得して積極的にレイキを活用しその素晴らしさを縁ある方にお伝えいただくこととなりました。
昨日はその教訓として伝えた明治天皇御製をもう一度心に響かせようと思います。
あらし吹く世にも動くな人ごころ いなほに根ざすまつのごくに
吉凶禍福は次々と起こるのに厳しい社会で行き抜けよと不動の信念を大自然を通して多くの学ぶ事があることを忘れないようにしたいものです。