レイキは学んでからが始まりです。
各段階はそれぞれ次なる前進へと連綿と繋がりがありますが、それぞれの段階はそれぞれで完結して学んだことを実践してその効果を体得していきます。
シンボルを学び伝授を受けて終わりではレイキの醍醐味の味わいがありません。
ある教室ではマスターシンボルを伝授を受ければ悟りの境地になれると話されるそうです、はたしてそうなのでしょうか?
第3段階神秘伝の目指すゴールは確かに悟りの境地を経験するところにあります。
悟りの意図を持ち生きる:臼井先生は禅の修業では悟りが得れず師に相談すると「ならば死ねと言われた経験」を受けて断食瞑想に入りました。
禅ははあらゆる道に通ずるものであります、「それはそのものを真にそのようにたらしめるもの、禅は存在する一切のものの一つ一つをして宇宙それ自体の根元に復帰せしめる唯一無二の道である」と師より学びました。
この境地はあくまでも実践において大死一番、それは絶対否定を通じての大活現成を顕す絶対肯定により初めて達成しえる道と考えます。
真の悟りへの道を経験して、後にこの境地を体得されて臼井霊気療法は誕生したのですから、レイドウレイキは臼井先生の偉大さを決して忘れてはなりません。
臼井先生開眼のときは1922年4月です、86年の時を経て2008年3月レイドウレイキは安心立命のワークを通してレイキの魂を磨いて参ります。