レイドウレイキはヒーリング(癒し)を意図として探究するレイキです。
ヒーリングは病気解放に向けての「力づけ」をしますが、病気治しだけが目的ではありません。
昨日は第二段階を取得した受講生を対象とした、ワークショップが開催されました、テーマは「過去を癒し、未来を開く」でセンターに多くの方と貴重な探究の時間を過ごすことが出来ました。
第二段階では小宇宙である我々人間の内側にある可能性の宝庫を開く、大切なシンボルが伝授されましたが、どのように使い、どのような探求が可能かと聞くとおおよそテキストの範囲内での答えが還って来ます。
テキストではそれぞれのシンボルの書き方・読み方・使い方などあらゆる可能性を学びます、そして神聖なエネルギーの伝授を受けました。
テキストで学習した事項をどれ位、修得できてどれぐらい生活で使っているでしょうか?
レイドウレイキでは学んだシンボルの波動の違いを感覚器官で認知していく事から、さらに奥深い第二段階の学びの必要性を提唱しています。
レイキが単なるシンボル学習と捉えるのは、表層を見るにとどまり本来のレイキ探究には届きません、さらに深く探求の意図を持ちましょう。
昨日は究極は「カルマ」のテーマに触れる事まで探究が始まりました。
このテーマに触れるには探究への自らの準備を整え、受容の意志が必要です。
それぞれにはそれぞれの課題があります、掛け替えのない大切な小宇宙は身体・心・感情・精神・魂が内包しているのです。
人生は生きる・老いる・病む・そして死する苦の連続、だからこそ一瞬一瞬を大切に意義あるものにするために、レイキは大きく貢献してくれるのです。
臼井先生は「人生とは何か」を探究した哲学の道に生きた方です、先生の伝えたかったレイキ道とは何だったのだろう、昨日はそんなで考えてみる良い機会となりました。