レイドウレイキのメンバーの皆様に智香さんよりポールさんの術後の経過報告メールをいただきました。
ご心配いただいている皆さんにメールをブログにて紹介させていただきます。
レイドウレイキ 青木 文紀 拝
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親愛なる皆さま
こんにちは。
暖かいメール、お電話など、本当にありがとうございました。
ポールの手術から、ちょうど1週間が過ぎました。
ようやく通常の食事に戻り、食欲はまだまだ以前の様にはいきませんが、少しずつ戻りつつあります。
暖かいお蕎麦やおうどん、お鍋や蒸し煮など、スパイス等の刺激はまだ控えて、日本風の胃に優しいお食事を楽しんでいる今日この頃です。
先程はハンバーガーとタコスが恋しくなってきた・・・と言ったので、これも元気が出てきた証拠と思います。
我が家に帰って来て数日はベッドから起き上がるのも一苦労、病院のベッドのように電動ではないので、私が引っ張る・押す・支えるなど葛藤の挙句、起こしていました。
昨年の事故以来まだリハビリも終了していない私の首と肩には大きな負担で、痛みも増し、参りました。
毎日何度も家の二階部分を行ったり来たりの歩行運動、この数日は階段にも挑戦、一日に数回はゆっくりゆっくりと階段を上り下りしています。
シャワーも一日おきに浴びられるようになりました。
薬である程度コントロールされている痛みも日に日に、ほんの少しずつですが良くなっているようです。
管と共にの暮らし方、痛みを労わる寝方・姿勢など、ポールも随分と慣れて来ました。
私も管やバッグの扱い等を含め、コツがつかめてきて介護のペースに慣れて来た今日この頃、日本の優しいナースの真似をして、お加減いかがですか?大丈夫ですか?と看護婦さんごっこを楽しんでいます。
金曜日には手術医から電話があり、病理結果は全てネガティブといううれしいニュースでした!
これも皆さまのお陰です。
お心のこもった祈りや念、霊気と、本当に暖かいサポートをありがとうございました。
昨日は私達の10年目の結婚記念日、このニュースが最高のプレゼントになりました。
何といってもこの世は命あってのもの、ポール共々、宇宙、大自然、ご先祖様、私達の大切な皆さま、全てに感謝です。
この木曜日はこちらはサンクス・ギビング、私達にとって思い出深い感謝祭になることでしょう。
管と共にの生活もあと残すところ1週間ちょっと、12月1日に外来で管を抜いてもらい、その2週間後に検査で数値が0になっていることを最終確認して癌治療は晴れて終了とのこと、その後は手術の副作用である幾つかの機能を戻すプログラムを開始するとのことです。