レイキ探求の原点 |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

レイキは宗教ではありません。
臼井先生の偉業の一つにレイキを宗教にしなかったことが挙げられます。
しかし、臼井先生は禅の道に志を持ち修行して、21日間の断食行の末1922年
4月明けの明星を天啓として受け取り宇宙即我 我即宇宙の境地を体得しました。
これが臼井レイキ療法の始まりの件であります。

と言うことは臼井先生は禅の修業をする中で「人を癒す術」を体得したことは紛れもない事実であり、この根本となるところこそが「求道者:空海」の壮絶な修行に合い通じるものがあるのではないでしょうか。

南無大師遍照金剛の偉大さは簡単にはまとめ現す事が出来ませんが、レイキの縁者として影響のあることとして2つの話があります。
第一は即身成仏の思想です、それは生きているうちに悟りましょうの教えです。
昔の大乗仏教では釈迦の悟りに至るには、凡人は幾度も生まれ変わりと修行しても到達する事はできず来世でその境地を得るもの。と説いていましたが空海は今生で悟りを開く事を思想されました。
それは大日如来と一体化することでその可能があると説かれたのです、即ち自らの中にある宇宙の真理(宇宙生命を見つけること)を生きたままの身体で体得する事によりあらゆる可能性が開かれると教えられているのです。

第二は鎮護国家の考えです。密教では行者はあらゆる手段を講じて現実の生活に即して人々を幸福にしなければならない、と説かれているのです。
誰もが幸福を願い今世に来られました、もしも幸せを感じられなければ何故幸せでないのかを探求していかなければなりません。
癒しそして解放できるように!本来はもっと深く論ずるべきでしょうが、レイドウレイキをともに学ぶ皆さんには(特に第3段階)なんとも懐かしいお話として聞こえてくるのではないでしょうか?
この二つの考えの柱はレイキの重要な主軸となっていて、レイドウレイキの根本の考えにも合い通じるところです。

もう一度言いますがレイキは宗教ではありません。
日常生活の中で生き生き活動できるレイキを受け取る修養を積んで、高次の意識世界への探求を目指して一人一人が光り輝いて幸福に過ごしていくエネルギーワークです。