今月もこころグループのOさんから新年のご挨拶と同時に東日本震災に遭遇された皆様に「祈り」を捧げる連絡が入りました。
Oさん、いつもありがとうございます、今年も変わらず「祈り」に参加して、私達のできる事を皆さんと繋がり実行いたします。
年末の特番では311の震災時の様子がつぶさに報道されていました、その画面から流れる映像を見る度に胸の痛みを感じます。
決して人ごとではありません、その痛みの辛さが癒えるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
自然と共生しながら、生きる者としてできる事を精一杯サポートして参ります。
2012年を迎えて、震災後早10ヶ月を迎えます、時jの流れは早いですがヒューマン&トラスト研究所はこの悲しい痛みを忘れることなく、希望の灯火を照らし続け、こころグループを支援し最善を尽くしていく所存です。
ヒューマン&トラスト研究所 青木文紀 スタッフ一同
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Oさんからのメッセージ
さて、1月の「こころ」のお知らせを送らせて頂きます。
被災地の方々と共に祈れることに感謝しています。
きっと人は実際に「ひとつ」だから、大震災が起こったときには自分が被災に遭っていなくても心が痛み、
被災地の方々が少しでも元気に過ごしていらっしゃると聞くと、嬉しく思うのでしょう。
皆、繋がっています。そう感じることが多々あります。
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皆様:
皆様:
「こころ」は月に一度、世界中の人が人種、宗教、国境を越え、東日本大震災の被災者の方々と共に祈る会です。今月はNY時間1月10日(火)午後10時<日本時間11日(水)正午>に一斉に祈りを捧げます。どうか、お時間が合えば参加してください。 お時間が合わない方も、どうかこの日に共に祈りを捧げましょう。
去年の12月、日本から遠く離れたNYで、福島復興支援のキャンドルナイトイベントが行われました。Blue Sky Project実行委員会主催のこのイベントには、日本の復興を願う多くの人が集まりました。その中には、日本の被災者の方々の姿もありました。福島から届いた会津伝統工芸の絵ろうそくに火が灯され、皆で福島復興を祈願する歌を歌いました。“We love you, 福島…” ーーー たくさんの人たちの歌声が、凍えそうな夜空に温かく響き渡りました。みんなの歌声と復興への思いが重なりました。予定通りの歌を全て歌い終わっても誰もその場を離れようとせず、合唱はまた繰り返されました。
皆の思いは一つになっていました。
このキャンドルナイトイベントで使われた会津伝統工芸の絵ろうそくには、福島で被災に遭った子供たちの願いが書き込んでありました。
「友達に会いたい」、「早く自分の家に帰りたい」…。でも、メッセージはそれだけではありませんでした。「支援をありがとう」、「世界が平和になりますように」、「皆が幸せになりますように」…これも、被災地から届いたメッセージでした。
昨年の「こころ」では、たくさんの人の被災地への思いを伝えてきました。今年は、被災地が皆で苦難を乗り越え、一丸となって復興に向けて取り組むその元気な姿も、出来る限りたくさんの人に伝えていきたいと思っています。皆の心にともったキャンドルの光を、決して絶やすことのないように。
今月の「こころ」は、NY時間1月10日(火)午後10時<日本時間11日(水)正午>です。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災者の方々の心にそっと寄り添う時間を共に持ちませんか。
このお知らせは、どうぞご自由に転送して下さい。
こころスタッフ一同