自分に厳しく他には優しく |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

センターには鞍馬山の日めくりカレンダーがそれぞれの部屋三カ所にあります。
毎日の仕事はセンターに来たら部屋の窓を開けて風を通して掃除して、その次にカレンダーを一部屋ずつ変えていくのです。
ヒーリングルームの小部屋のカレンダーの言葉が「自分に厳しく他には優しく」という言葉が見えます。
明日は臼井先生の祥月命日だからでしょうか、ここ数日臼井先生とエネルギー交流することが多く突然の他界でまだまだやり残しがあったことが伝わってきます。
それは私の心の投影だと理解しておりますが、あの世までは何も持って行くことが出来ません。

臼井霊気療法学会のことはもちろんですが特に残された家族への想いが伝わってきます、先生が亡くなられたときお嬢さん敏子さんは17歳になるのではないでしょうか?その後22歳で天に還るのですが、病気とは健康の歓びを教えてくれる人生の課題です。
当時の最先端医療を受けることも、効果の優れた新薬が購入することも一般市民には手に届かなかった時代に「霊」と名の付く療法が多く輩出されていました。
それぞれの流派にはそれぞれの意義や効果性が現われています、臼井霊気療法はその中でも効果性の優れた手当療法として隆盛をしていたのです。
功徳の碑にある「まず家族に試したところその効果が現われた」その後多くの人々に分かち合いを始めたと言う一節は家族を思いやる臼井先生の家庭内療法の目指す方向性を示していると思われます。
自分は命がけの修行をして多くの人々を癒した臼井先生の足跡はまさしく「自分に厳しく他には優しく」の実践と感じます。

人のことはとやかく批評・批判を言うことが出来ますが、自分のこととなると思うように行かないのが人の世の表れかもしれません。

昨夜は久しぶりに子供達と食事をする機会を作りました、最近の国際状態や政治の問題から事件までいろいろな話が大人の会話で飛び出します。
いつまでも子供扱いはいけません、大きく育った子供達が頼もしく見えます「わしが わしがの 我を捨てて 暮らす 家庭に 明るいひかり」こんな教えもありました。

レイドウレイキもそのような心意気で御縁ある皆様と出会いながらレイキと共に成長していきたいと念願します。
臼井先生の命日には心ある方が自分の赦された時間や方法で是非臼井先生とお会いして心の交流をしてみてはいかがでしょう。