節分の帰り道、川崎の商店街には恵方まきが店の前に山積みで威勢のいい掛声が飛び交っていました。
豆も店頭には積まれています、豆まきは昔は家々の年中行事の一つでした「鬼は外・福は内」子供達の大きな掛け声が聞こえたものですが、今ではその声は聞くことが出来なくなりました。
今ではお寺の年中行事のようでタレントさんが豆をまき多くの人が集まる風習だけがニュースで見る春の行事になったのでしょう。
我が家も子供たちが大きくなり帰り時間も遅くなり、いつの間にか「豆まき」行事はなくなりました、子供たちは帰りに恵方まきを買い朝食に食べています。
それぞれの立春の朝を迎えました。
朝の少しの時間、家族が揃い元気な顔を見て「いってきます」「いってらっしゃい」の声を聞きながら一日が始まりました。
今日も元気に笑顔で過ごしましょう、春はすぐそこに来ています。