2011年私たちは東日本大震災という大自然の変化の中で多くの尊い命が失われたことを、決して忘れることはありません。
年末を迎え寒さが一段と厳しくなる中、被災された現地の皆さんは復興にむけて前向きに過ごされていることでしょう。
2012年を間もなく迎えるに当たり「おめでとうございます」の賀状を書き表すのを躊躇います。
この震災は私たちのこころに大きな変化を伝えてくれました、なにか忘れていたこと大切なことを教えられたように感じます。
2011年12月レイキを共に学んだ皆さんと繋がりを感じ合いながら、被災された地域へ希望と愛のエネルギーを送信しましょう。
ヒューマン&トラスト研究所 青木 文紀 合掌
***************************
今月も「こころ」のメンバーのOさんから11日に共に祈ろうとメールが届きました、本文をご紹介してご縁ある皆様と共に祈りを捧げましょう。
***************************
皆様:
「こころ」は月に一度、世界中の人が人種、宗教、国境を越え、東日本大震災の被災者の方々と共に祈る会です。今月はNY時間12月10日(土)午後10時<日本時間11日(日)正午>に一斉に祈りを捧げます。どうか、お時間が合えば参加してください。 お時間が合わない方も、どうかこの日に共に祈りを捧げましょう。
10 月の日本では稲の収穫を祝う季節ということでお祭りがとても多いのですが、日本に居る「こころ」のメンバーはそこで東北の方々のがんばっている姿を見て、日本はそして世界は大丈夫!と 思ったと言います。今年は以前と比べて東北からの出展が多く、震災の際に応援してもらった感謝の気持ちとして、東北の方々が無料で色々な地産品を提供されていたそうです。参加者が代金を支払う代わりに寄付金箱に募金を入れていたのも、気持ちと気持ちの交換という感じで気持ちが良く、本当に日本は良い方向 に変わってきていると思えたそうです。
みんなががんばって前を向いて歩んでいる姿が少しずつ日本中に、そしてひょっとしたら世界中に勇気と元気を与える ことになるかもしれないと思わされるお祭りの様子。世界中でいろいろなことが起こっているけれども、それでもやっぱり私達は前を向いて歩いて行かないといけないのだと改めて思わされました。私たちはみんな深いレベルではつながっていて、苦しんでる人を置き去りにしたり、見ない振りをして、自分ひとりだけ幸せになろうとしても多分なれないのでしょう。半面、一緒に幸せになろうとしたり、他の人の幸せを願った時、自分も気が付いたら本当の幸せを手に入れているのかもしれません。東北地方へ向かって祈っているようで、実はそれによって一番こころを救われているのは他でもない自分なのではないでしょうか。なぜなら私たちは、もとひとつだから。
今月の「こころ」は、NY時間12月10日(土)午後10時<日本時間11日(日)正午>です。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災者の方々の心にそっと寄り添う時間を共に持ちませんか。
このお知らせは、どうぞご自由に転送して下さい。
こころスタッフ一同
Homepage: http://311kokoro.wordpress.com/
Facebook: http://www.facebook.com/311kokoro
Twitter: https://twitter.com/#311kokoro