かざらむと思はざりせばなかなかに うるはしからむ人のこゝろは (心)
素直な心で居ることはひとのこころをいつも美しくすることができるだろう(レイドウレイキ訳)
伝承靈氣の研修のとき和服で受講されるかたがいます。
臼井先生の当時は靈氣の研修時は男性は和服かネクタイ着用した洋服、女性は着物で研修されていました。
今ではリラクセーションを意図して軽装で研修する時代と違いがあります。
畳みに布団を引いて施療していた時代の隻手療法の技法は靈氣療法の原点です。
着物で苦しくないかと聞くと「帯のお蔭で丹田が引き締まり」ちょうど良いといわれます。
私は靈氣指導の時には作務衣を着ますので服感覚ですが女性の着物姿も伝承靈氣ならではの醍醐味です。
小川先生は簡単な着付けなら教えてくれるそうです、着物で研修に臨まれるのもまた宜しいのではないでしょうか,昔の靈氣指導を追憶することが出来ることでしょう。
そして素直なこころを輝かせていただければ幸いに思います。
明日は3月の伝承靈氣の研修会です。