大変革の7月が無事終わり新たな準備を整えて8月を迎えました。
臼井先生の生誕の月を迎え、いつものように朝の瞑想をして穏やかな一日が始まります、新センターの移転が終わり知らず知らずに溜めていた心身の疲れも癒えてやっと本来の自己を取り戻すことが出来たように思います。
7/31は5年間過ごした懐かしい5階の引き渡し日でした、5階の二つの部屋で一所懸命に頑張れたお陰で15年目を迎えた今、幸運にもヒューマン&トラスト研究所は絶妙のタイミングで理想的な環境の6階に移転することができました、この喜びを皆さんと分かち合い準備を整えて早いもので一週間が経ちます。
ヒューマン&トラスト研究所はレイキの素晴らしさを伝えレイキヒーリングを分かち合いレイキヒーラーを育成する民間団体として15年をレイキに専念して参りました。
これからはいよいよレイドウレイキの集大成に向けて新たな成長を目指します。
レイドウレイキの特色は何ですかと問われることがあります、肇祖臼井先生の目指すレイキを研鑽するレイドウレイキはその教えを源泉にレイキの精神を礎にした伝統霊気と洗練された西洋レイキの利点を融合してレイキの指導をしていますが、特にレイキヒーラー養成では自利利他の精神を探究するレイキ道だと考えます。
「自利とは自らを磨くこと、そして利他とは他に施すことを言います」つまりレイキを他に施せる癒し人(ヒーラー)として自らを磨くことを研鑽することを基調としていることがレイドウレイキの大きな特色の一つなのです。
レイキの最初の入口は自らを大切にする志を養い、その思いを他に分かち合うことにあります、自分を大切にしないで人を大切には出来ません。
心身が癒される健康の道を体得するためにもレイドウレイキはこころざしを大切に持つ心を養います、その先に悟りの道が開けるのです。
悟りの道を得ることは頭が良いとか悪いとかで決まるのではありません、人々はみな求める頂上にはそれぞれの悟りを得ることができると思います。
ただ精進と努力していくか怠惰に過ごすかで速いか遅いかの違いです、その違いは魂からの志をしっかり持っているかどうかであると感じるのです。
さて明日から週末のコースです、すべては第一段階(初伝)から始まります。
日曜日は朝の瞑想会があります、どうぞ新センターにお越しくださいレイキ波動を高めてお待ちしております。