文明は便利さを人間に教えています |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

昨日はある会合に出席するために都心へと出かけました。
その場所まで移動の電車に乗ると、乗客の大半が携帯電話を取り出してメールの送信や受信のチェック、ある人は歩きながら携帯電話とにらめっこの風景を目の当たりにしてなんだか異様な感じがしました。
電車を降りると乗客は一目散に近くのエスカレターに飛び乗ります。
階段で歩いている人はいましたが、圧倒的にエスカレターを利用して歩こうとはしません。
時代は文明の発達と共に人間の本来の機能を使わなくてすむ方向に導きます。
臼井先生の当時は口伝でレイキを指導していました、教授を受けた昔の指導者に聞くと「体中の細胞を集中してその話に集中した」と聞きます。
それを記憶してご自身のノートに書記していたのだそうです、もっと昔「紙さえない時代」だったら本当に全細胞を機能させて受け取ろうとしただろうと聞き「まさしく」おっしゃる通だと思います。

300年も時が経てば「人間とは歩く機能を持つ生き物でした」等と伝えているかもしれませんね。