1981(昭和56)年10月27日(火)
PM7:30 NHK 昭和56年度日本作詞大賞
昨年に続いて今年も出演してくれた。だからうれしくって仕方ない。
今年も全部で15曲がノミネートされていて、当然の事ながら我らが昌子姫の「哀しみ本線日本海」もその中の1曲でした。
はじめに出演の歌手たちが全員ステージに出てくると、大好きなマコは今日もまた素敵な和服姿でした。
もうそれだけで最高にうれしくって言う事なし!
今日みたいなステージでは、和服をしっかりと着こなして出てくれるので、それだけで他の番組とはちょっと違った意気込みが感じられるのです。
ピンクの付け下げで、きれいに髪をアップに結い上げていてとっても美しい。
これがドラマの中ののぶ代ちゃんと同一人物とは思えないわ。
結果は、今年も昨年と同じ「大衆賞」でした。
特に大賞を欲しいとか思わないから、大衆賞でも大満足です。
ニコッと、うれしそうに微笑んだ笑顔がとても良かったし、作詞の荒木とよひさ先生のお顔も初めて拝見したのです。おひげがあって、意外とお若い人でした。
会場にはいつものようにたくさんの昌子ファンの方がおられました。
声援がすごいんです「ま~さ~こ~~!!!」って。
大賞は、「もしもピアノが弾けたなら」の阿久悠さんでした。納得。
でも、「哀しみ本線日本海」もこうしてNHKで歌われて大衆賞になったから、世間にいい宣伝になったのは間違いないです。
このまま暮れに向けて突っ走って頂きたいです。
夢を追う事はとてもいい。
結果がどうなろうとも、精いっぱい努力したかしないかが大事だと思う。
(注:当時22歳だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)
昌子ちゃんゴールの日まであと134日
宇都宮のラストコンサートを飾るスタンド花を贈りましょう企画です。
11月29日(金)締め切り。
私も本日、昌子ちゃんの歳に追いついてしまいました。
あと約2か月で抜かされるけど、それまでは同じ歳です。
出かけていて家に帰ったら、留守番電話に銀行の年金係の人からのメッセージが入ってた。
抜け目がないんだなぁ…
まだあと5年はお預けだよ~!