1980(昭和55)年10月4日(土)

PM7:30 ラジオ関東 独占オールスタースペシャル

プロ野球が中止になった時のために用意されてた番組です。

 

「なみだの桟橋」がまず流されて、マコのおしゃべりが入った。

7月1日で満9年を迎えた…って話です。

 

それから司会の男性の質問に答えたりとかして、生まれてから今日に至るまでの生い立ちのような事がナレーションの女の人がドラマチックに語ってくれた。

 

流れた曲は、「なみだの桟橋」「せんせい」「おかあさん」「下町の青い空」「ためいき橋」「信濃路梓川」の6曲。

マコ曰く、デビューから今まで苦しかったことは無いと言ってた。そうでもないと思うんだけどね。あえてそういう話はしない。

 

来年は10周年を迎えるので、100%の森昌子を見てもらうようにしたいと、張り切って話してくれた。

5周年の時に、歌舞伎座でリサイタルが出来た事は夢のようだったと言ってた。初めて聞いた時は信じられなかったって。

それで前の晩は眠れなかったそうで困っていたら、マコのお母さんが「明日はたくさんのお客様がいらっしゃってくれるのに、そんな目をしてどうやってうたうのですか・・・」と、たしなめてくれたそうな。

滅多に怒らないお母さんに怒られたと語ってた。それだけ娘の事が大事だから心配してくれていたんだろうね。

 

 

(注:当時21歳だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)

 

 

昌子ちゃんゴールの日まで あと192

 

 

 

ラジオ出演は、いつもは話をしないような事を語ってくれたのでうれしかった。

最近のバラエティはホントにつまらない。

出ているだけ…って感じなんだもの。