1978(昭和53)年9月10日(日)
PM 0:15 NHK のど自慢
今日はなんと、北海道網走からの放送でした。
ゲストは、マコと橋幸夫。
今日の衣装は、白でキラキラ輝くワンピース。
マコの「津和野ひとり」を歌ってくれた奥さんや、「せんせい」をものすごく派手な格好で歌った男の人がいて面白かった。
マコなんて、笑い転げていたもの。
そして期待の「彼岸花」を歌ってくれた。
のど自慢の時は、バックの演奏がオーケストラじゃないから、本当の事言うとちょっと物足りないんだけど、それでも哀愁が漂ってたと思う。
いつもワンコーラス半なので、2番の歌詞の頭が聞けないのが残念!
PM1:45 テレビ朝日 とんでる歌謡’78
本日2度目のマコの出演。
今日もあの素敵な純白のドレスです。
とにかく白がよく似合うよね。うっとりしてしまうの。
「彼岸花」は、一番最初に歌ってくれた。
もう抜群です。歌い終わった後はため息しか出ない感じ。
すごく難しい歌だけど、誰かさんみたいに派手で大げさな振りを付けなくても、ほんのちょっぴりの手や指先の動きだけで、ぐっと胸に迫ってくるのです。
コントみたいなコーナーで、またものまねをやらされた。
5~6名やったかな。
最近はものまねはあまり好きじゃなくなってる私だけど、それでもその都度ため息しか出ないありさまです。
よくやってくれますよ、マコは!この時は紺のワンピース。
マコの歌声は、私の心の潤滑油。
聞けないとさびついちゃうんです。
(注:当時19歳だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)
NHKのど自慢と言えば、昭和55年5月に宇都宮市文化会館のこけらおとしで宇都宮で放送があったんです。
ゲストは昌子ちゃんと…・誰だっけ???、村田英雄だったかなぁ・・・?
往復ハガキを20枚出して、5枚当たったので、友人を無理やり誘い行って来ました。
その友達は、特に昌子ちゃんのファンじゃなかったんだけど。
(この頃は、1枚の当選ハガキで1名だけが入場できたと記憶してます)
この時のノートはありません。
No11と13.14が無いのです。
なぜなら・・・・
引退してすぐに、一部分を昌子ちゃんのご自宅に送ってしまったから。
当然、もうどっかに行ってしまったでしょう。
コピーして残そうなんて、あの頃は思いもしなかったので。
40年前のあの頃も昌子ちゃんの歌は心の潤滑油でしたが、今も全く変わっていません。
歳取った分だけさびつくのも早いので、生昌子ちゃんを時々見に行けたらいいなって思います(笑)。