1975(昭和50)年6月22日(日)

今日は、待ちに待った映画を見に行ってきました。「潮騒」と「お姐ちゃんお手やわらかに」ですよ。

「潮騒」もよかったけど、「お姐ちゃんお手やわらかに」がよかったです。なぜって、もっちろ~~んマコが出ているから。

 

映画の中でマコは鈴木ヒロミツの妹役で役名も「まさこ」でした。

そしてマコの演技、すっごくかわいくて女らしくてとっても口では言い表せないほど素敵でした。

なかでも、川の所でマーガレットの真っ白い花を摘んでいるセーラー服のマコがとっても印象的で素敵でした。

その時に「春のめざめ」を歌ってとってもよかった。

 

この映画の中で、ある男の人がマコに一目ぼれしちゃってモテモテの役なのです。衣装も家庭的でよく似合ってたし、すごくお兄さん思いの妹役がよかった。

 

今度の「初恋時代」もマコの映画出演4作目だから、きっといい作品が出来ると思って期待してるのです。

 

PM1:15 NTV テレビジョッキー日曜大行進

今日のマコは黄色と白のワンピースで最後に「面影の君」を歌った。

他のゲストの小柳ルミ子と一緒に奇人変人に驚いてみたり、大根足大会で驚いてみたり、とぼけた感じがすご~~く面白かったです。

 

 

(注:当時高1だった私が書いた文章をほぼそのまま書き起こしてます)

 

 

 

「お姐ちゃんお手やわらかに」はホリプロの先輩、和田アキ子さん主演の映画です。

なぜだか突然、意味もなく歌を歌いだしたりするあの頃の典型的なアイドル映画でした。

内容なんて、今じゃ全く思い出せません。このノートに書いてあるから「そうだったのね!」って思うだけで。

町にたった1軒の古ぼけた映画館で、一般的な封切りの2か月ぐらい過ぎてやっと見られる…って感じでした。

座席のスプリングが痛かったなぁ…椅子が古すぎて…(笑)