私にとって、この「フランス」という国はアート。

そのアートを見に行くことは、私の活力源となる。

才能ある先人たちが残したアートを、実際に「この目」
で見ることが出来るその幸福。

先人の残した「叡智」をこの私の肉体と、精神に継承させる喜びを。


レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したと言われる城を、

ジャン・コクトーが手がけたチャペルを、

歴史の舞台となった、ヴェルサイユ宮殿を、

私の主人の曽祖父が建築した、ホテルや城や、
オテル・パティキュリエ(Hôtel Particulier /貴族などの大邸宅)を
この目で見る。


レオナルド・ダ・ヴィンチが住んでいた城(Clos Lucé/クロリュッセ)には、
2012年から何度も何度も通っている。

スペクタクルがある度に、毎回通っている。
今日では、息子を連れて通っている。

何故か。それは息子にもこの世は素晴らしいものが、沢山あると知って欲しいから。

沢山のアートを見た上で、自分の人生を、「自分で好きなように」
設計しなさい、と伝えてゆく。


母親の私からだけではなく、この地球上には

沢山の「叡智を持つ人々」がおられるから、

様々な叡智を学んで、

その上で、全ての「叡智」を自分の中でまとめ上げて
自分という存在を、やりたいことを、人生を創り上げなさい。

 

 

私はそう伝えたい。

 

下の写真。先日、南仏へイルカ君に会いに行ってきました。

イルカ君たちは、心地よさそうに泳いでいて、

働いておられる方々の笑顔が素晴らしかったです。下でご確認ください。


この地球自体も、

本来は美しいアートなのだ、
それなのに、ふさいでしまっている。

石にはメッセージを封入する機能がある。

自然は私たちを見つめている。

何よりも、宇宙が私たちを全て、見つめている。

人間は何をしても見られていない、と思っているが
実はすべてがシンクロ二ティの中で進んでいる。

 

最も大切にしなければならない叡智、それは宇宙自体との

直接対話、神様との直接対話だ。





私は「海」をこよなく愛するので、ときどき海に戻って、心を海にひたす。

青い碧い海が、心の奥にまでしみこんで入ってくる。

海のような大自然には、肉体と精神を調律する機能があるのだろう。

砂浜に耳をつけ、海に浸ると、地球本来の「鼓動」が聞こえてくるようだ。


私が、この世に生まれて最も幸福だ、と思えることは

この世は(私にとっては)

美しいアートだということであったことと

宇宙は、神様は常に人間を見ているということだ。



この世は地獄だ、この世は醜い、というのは
まだ魂が成長していないときに起きる。


私自身も、この世が「愛」で「美しいアートだ」
と今言い切れるのは
ある程度、成長したからで、生まれつきそう思っていたわけではない。

人間は、だから自分を成長させるということが
とても大事なのだろうと思う。


人間は全て、おのおのの「課題」を抱えているが
その課題、は占星術で読み取ることが出来て、
魂が成長している人は、

自身の「内面」でそれを悟ることが出来る。




話は変わるが、8月、9月ごろから私は、物事を引き寄せる
スピードが全く変わってきた。

以前なら時間がかかっていたことも、わずか1日で引き寄せる。

自分のいる「次元」が変わってきている。

人の一生は(現在のところ、)時間が限られているし
今生は認識する限りでは一度限りなので

「魂にとって最も優先すべきこと」からやらなければならない。

私もこれから毎日、美しい時間を過ごそうと思う。

あなたも、あなたにとって最も美しく、

魂が幸福だと思えることをしてきださい。
きっと未来が変わってくるはずです。

 




続いて、先日の旅行の写真をアップします。