「シャネル」の夢を叶え続ける。

私の人生の旅。

 


時折書いていますが、私とシャネルとのお付き合いは

長い長い、歴史があって
私がシャネルに恋をしたのが高校生時代のこと。


まだ高校生の私にはシャネルはただの「憧れ」に過ぎず
雑誌の広告を眺めているだけでしたが

それからシャネルとの長いお付き合いが始りました。

18、19歳でシャネルの香水を買い始めました。

21歳で、東京のシャネルブティックで、
シャネルの洋服一式を買ってもらい、シャネルのショーを見ていました。


1993年にパリ留学のために、パリに着いた翌日にまず行ったのがシャネル本店。

注文してあったスーツを受け取りに行きました。

続いて午後に行ったのが、彼女が通っていたサロンドテ。

更に、オランジュリー美術館の、マリーローランサンによる、
シャネルの肖像画を見に行きました。

1993年にフランスへと留学したのですが、
留学へと出発する前に、私はシャネルと、フランス関係の書籍を読み漁っており、

日本で刊行されている、シャネル関係の書籍は、全て読んでいました。

 

フランスに到着してからは、シャネルの足跡を辿る旅を繰り返しており

それは、カンボン通りのシャネル本店だけではありませんでした。

シャネルが通っていたサロン・ド・テ。

シャネルが住んでいた、アパルトマンのあった場所。

1994年には、シャネルのお墓まいりへ行きました。

これは内緒ですが、カール・ラガーフェルドが生前
お住まいになっていた、パリのアパルトマンも知っていたりします。

私はシャネルに関する「夢」を全て叶え続けてゆきます。

さて、今年2024年の夏に叶えてきた、シャネルに関する夢は次のものです。

1991年に読んでいた書籍に掲載されていたものですが
シャネルが所有していた、別荘「ラ・ポーザ」。

 

ヴィラ(別荘)で遊んでいる、シャネルと友人の写真が掲載されている

「CHANEL」。1990年に刊行された書籍です。

パリ留学前に読んでいました。


シャネルのショーのデコレーションでも、
この別荘がテーマになったことがありましたが
この別荘のある場所へ行ってみたい、と1991年から考えていました。
別荘は南仏・ロックブリューンにあります。

今年の夏、シャネルのヴィラがある、その場所へと行ってきました。

Roquebrune-Cap-Martin

 



続きます。

次回は、このロック・ブリューンの村を歩きます。