「かまってちゃん」としかいえない心の貧しさ。



突然ですが、

「構ってちゃん」に関する私の意見を書くようにとの
インスピレーションがやってきたので、私の意見を書きます。

以前のことですが、とあるかたのことを

「構ってちゃん」と呼ぶ意見を見たことがあります。

そのかたは、芸能界のかたなのですが、
どうして構ってちゃんなどと呼ばれているのか、

わからなかったので
Google検索をかけてみました。

何か、ご家庭で大変なことがあって

ご苦労された過去がある、それで、
心が揺らぎやすいというか、

きっと、とても繊細なかたなのでしょうね。

さらに私は「構ってちゃん」という言葉の意味が
いまいち、よくわからなかったので
これも検索をかけてみました。


今日の検索では、Oggiのサイトに、

かまってちゃんに関する記事を見つけますが、
自己顕示タイプや、ネガティブタイプなど、

いくつかの言動パターンにわけての説明があります。

 

 

その芸能人のかたが、

これら「かまってちゃん」に該当するかどうか、
私はそのかたのことを

よく存じ上げませんのでわかりませんが、

そのかたのお写真を拝見すると、

「こんな華奢な女の子が、芸能界で生きてゆくのは
大変だよなあ・・・」
と思います。

私はかつて音楽業界にいて、

芸能界の話を聞く機会も多かったので
人間関係の大変さ、について思いを馳せてしまいました。

 

まして、出身のご家庭が大変だったのならなおさら。

家庭というところはですね、

本当にどのご家庭も色々大変なことがある中、
みんな頑張って生きていますね。

 

これは、人類ほぼ全員ではないでしょうか。

最近よく言われる「毒親」などという

例を持ち出さなくとも
みんな、大変なことを抱えている、そういうところあります。

さて、私はここで、ひとつのことを思うのです。
別に、かまってちゃんだって、いいじゃないの ?


繰り返しますが、上記のかたが

「かまってちゃん」なのかどうか、は私にはわかりません。

そのかたの言動をいつも追っているファンではなく、

ただそのかたが「かまってちゃん」と呼ばれているのを見て、

「構ってちゃんって何???」と不思議に思っただけです。

でも、私は思うんですよね。
心が折れそうなのに一生懸命生きているかも

知れない人の事を
「かまってちゃん」などと揶揄しないで、
社会で受け止めてあげてもいいんじゃないの ????

というか一体いつから、社会はそんなに冷たくなったの ?

「かまってちゃん」

などと揶揄する、

その自分の心の貧しさを
振りかえろよ !

これは「かまってちゃん」に関することだけではありません。

この世にはあらゆる「揶揄」がありますね。

「ホモ」だの「占い師は詐欺師」だの、

あらゆる揶揄を見つけられます。

 

その言葉を、一番先に聞いているのは「誰」でしょうか。

その言葉を発した、その本人ですね ?

 

人のことを「かまってちゃん」

としか言えない。

その「心」について

振り返ってみたことがありますか?

 

その心は、貧しくないでしょうか ?

上記した、揶揄されている芸能人のかたのお心は

私は知りませんが、

そのかたの心よりも「かまってちゃん」と揶揄している人の

心のほうが貧しいかも知れませんよ。

 

 

まあ、他人に迷惑ばかりかける人のことをも

「かまってちゃん」と呼ぶケースもあるのかも

知れませんが、それはかまってちゃんではなくて

人間関係について学んでいない「社会迷惑な人」と呼ぶのでは ?

 

私は思います。人のことを揶揄している暇があったら

自分を成長させればいい。

自分を愛してあげればいい。

そうすれば、他人にももっと優しくなれて

社会もずっと居心地のよいものになることでしょう。

 

それが私がこのブログをもって

お伝えしたいと願っていることです。

 

可愛い曲を聴きましょう。

私の推しの曲へと、リンク貼っておきます。

「Les poppys/L'école est finie」学校が終わったよ。

子供心。これを取り戻して、社会はいいものだ、と感じましょう。

 

 

揶揄などやめて、美しいことに目を留める、

心あたたまる人間関係や、地球の美しい風景。

そんな方向へ目を向けると、人生変わります。

 

私は先日、南フランスの聖書のチャペルへ行ってきました。

近日中に記事にします。

 

 

 

以上、突然ですが「かまってちゃん」という言葉に関して

私の意見を書くようにとの

インスピレーションが、突然やってきたので書きました。

 

予定になかった投稿ですが

どうぞ、ご了承くださいませ。

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。