私は占星術をお届けしていますが

先日、3月17日・18日には

太陽と海王星が、天空でコンジャンクションしていました。
海王星は「海の神様」を意味します。
なんと、ちょうどその時間帯に私は、南仏ニースの海にいました。

 

 


今回の旅行は、昨年11月には既に
予約してしてあったものなので、
わざと狙ってやった、というわけではないのですが

知らずにそのような日に、海を目の前にしている。

こうやって何か大いなるものに導いてもらっている、

ということがとても有難かったです。

 

ニース。シャガール美術館で

「青の光」ゆらめくコンサートを。

 


 

私は、日本に住んでいた頃には、音楽関係で仕事していました。

その関係柄、あらゆるジャンルの音楽を聴く人でして、
教会音楽・クラシック・ロック・へヴィメタル・J POPまで、
音楽の興味が幅広いのです。

(セッ クス・ピストルズから、教会音楽まで網羅して聴くのは私くらいかも・・・)

 

フランスで結婚してからは、新しい家族から教えられた
France Gallや、 Les poppysなど

フレンチ・ミュージックも聴いています。

 

占星術では、

私のネイタルの土星のサビアン・シンボルが

「天球の合唱隊が歌っている」
音楽に関するシンボルですね。

あらゆるコンサート・ライブにも行きましたが

結婚してからは忙しすぎて、

もうライブを聴きに行くこともなくなっていました。

 

パリの街角で、歌を歌っている人の歌を

足を止めて聴いていたり。

 

アコーディオンを弾くムッシューの曲を

心地よく聴いていたり。それくらい。

 

久しぶりにライブに行ったのは
2019年のMUSEの、パリ公演だったかな、
(Stade de Franceでした)

MUSEは詳しく知らなかったけど、

どんどん新しい才能が出てきているんだな、と思って。
素晴らしいライブだったのでした。(Bravo ! Muse !! グッド!

この世というのは、それぞれがその「才能」を持ち寄って
それを表現する素晴らしい場所だなあ、と思ってます。

 

息子が大きくなってきたので、

今後は一緒にコンサートへ行くつもりにしています。

 

(息子がもう少し大きくなったら、母親と共に

息子Rock漬け計画を開始しようと思っているのですが

どうなることやら。ウインク

 

 

音楽があることで、心は人への愛情を持て
なくした愛情からも、立ち直れる。

希望をなくした心も、それを取り戻せることもある。

ただ一曲が、誰かの命を救うことさえある。

何故なら、音楽にはそれを創った人の心が宿るから。



今回行ったのは、ニースにあるシャガール美術館の
ステンドグラスの間で行われたコンサートでした。
「Musique de Chambre」。
この美術館に初めて憧れをいだいたのが、1995年のこと。
このステンドグラスの間は私にとっての憧れでした。

2024年のこんにち、私はそこでコンサートを
聴く事ができているのです・・・
なんという有難い経験かと思います。

 

Youtubeにこの一連のコンサートの動画があります。

 

下はマルク・シャガール美術館のイベント動画です。

また行こうと考えています。

 

ブログが長くなりますので、

何回かにわけて、このシャガール美術館へと、みなさんをお連れします。

明日は第2回です。

 

 

 

占星術に関しては、以下の投稿を予定しています。

4月9日・牡羊座新月。