月は約29.5日の周期で
満ち欠けを繰り返していますが

上弦の月は新月から徐々に、
月が満ちてゆき
満月となるまでの間に見られる月です。

満月に至るまで、成長のエネルギーが高まってゆくタイミングで

新月に設定し、立てた計画や
まいた種が育ちやすいといわれます。

2024年2月17日、月は牡牛座27度で上弦の月。

 


個人的な話ですが、この上弦の月は
私のアンチバーテックスと合。

私は先日、家族とルーブル美術館に居たのですが
美術館の中を歩いているときに
不思議な経験をしました。

私の魂が真実にやりたかったことについての
イメージがエネルギーと共に、降りてきたのですが
それ以来、エネルギーを扱いやすくなりました。

私たちの今いる次元で夢を具現化させるのに
本当に大切なのは、エネルギーなのですが
今、私はエネルギーを扱いやすくなったな、と感じて
いろいろ実験しています。


上弦の月のサビアンシンボルは

「成熟したロマンスで求められた女」。
月は7ハウスです。


ここのところの宇宙チャートでは、「人間関係」が焦点になっていて

常に、人間関係に関することが
示唆されているのですが

今回も7ハウスで、やはり人間関係。

なお、この星読みの読みかた(人間関係)は、

私が現在主に発信している
夢を叶える・生きている間に幸福を味わう

というテーマの読み方でして

マンデンで読むなら、7ハウスは、外交やビジネスを示しています。

先日、蠍座下弦の月で
「何か、金融改革を感じさせる配置だ」と書きましたが
今回のチャートも、外交である7ハウスでの上弦の月、近くに天王星。
それは太陽(国の指導者)、社会を示すMC/ICとTスクエア。

 


この上弦の月の配置も、
マンデンでは「社会改革」を示しています。
あるいは金融。
バーテックスは金融を示す8ハウスです。


8ハウスのバーテックスは木星・土星とミニトライン。

 

労動(6ハウス)にチャンスがあるときで、
個人はお仕事で頑張りたいとき。

 


Astro-seek.com

 

いつもお話していますが、

自己表現(PoF /獅子座)をし、
心の傷や、心の思い込み(キロン)から自分を開放させる。

なぜ、自分を解放させるか、と言いますと

さらに広い場所へ出るため。

 

そのときに自分自身の知性や、メディアを使う(水星3ハウス)。

 

未来への橋渡しになるような、学びを取り入れ

自分自身を成長させてゆくとき。

 

そのために最近のチャートでは、常に、

アセンダント部分に重要なアスペクトが現れる。

自己変革。自己変容。

今回のチャートの配置でもアセンダントは蠍座で

「変容」がひとつのテーマです。

 

それが新たなご縁(ドラゴンヘッド)にも繋がってゆき、
幸運(PoF)も繋がり、
未来へとの橋わたし(PoFが9ハウス)

にもなるという配置です。

 

この上弦の月の直後に、金星が水瓶座入りします。

下は、金星水瓶座入りのチャートですが

 

 

 

その現象と、今回の上弦の月のサビアンシンボルから
考えられること
「宇宙は私たちに、

個人個人が魅力を深めることを

求めているのではないか」

ではないかと思います。

 

成熟した、大人へ。

宇宙宣言は以下です。


上記したように、知性(水星)やメディア(3ハウス)
自己表現(獅子座のPoF)がチャートに現れており、

そこへ金星が移動し、水瓶座入りするということは、
新時代へ向けた、
「自分磨き」が、この上弦の月チャートの配置の目的のひとつであり


金星の象意を使って、

さらに人間性・女性性を高めてゆくのが
この上弦の月の時期に、

幸運を手にする秘訣であると

読み込むことができます。

なお、この上弦の月は幸運(PoF)や

アセンダントとTスクエア。
上手に進んでいかないと折れる可能性も捨て切れません。

 

逆に勇気を持って進む(自分を磨き、人生を推し進める)

場合には、それが、突破口となりえます。

 

 

私のネットショップにおいては、間もなく、
心の癒しに関するプログラムを
発売します。

現在の宇宙チャートにあわせた、
乙女座リリス=女神イシスのパワーと心の浄化、

それにキロンの癒しに関する
総合プログラムです。


新しいオイル「Sainte Âme(聖なる魂)」

と鑑定プログラムとなります。