人生を統合させる、心の香りの旅。南仏グラース。

 

 

南仏カンヌから、世界的香水の産地として知られる
グラース(Grasse)まで行くバスの中で、

ふとハーブの香りがした。


誰かがその身に纏っている「香水」の香りではない。
ハーブそのものの香り、

そうだ、これはローズマリーの香りだ

 

人の臭覚というものは不思議なもので、
全ての香りや匂いを、思い出の香りとして
脳に貯蔵してしまっている。

その「思い出」の香りがするたびに
「その日」に舞い戻ってしまう。
そんな経験があなたにも、おありになることと思う。

 

私も、全てを記憶している。

人生で最も孤独だったあの日に

私が使っていた香水はシャネルの、あの香水だったな、

 

生まれて始めて使った香水は

あのブランドのあの、香水だった・・・など。

 

私がハーブや、アロマの世界に足を踏み入れたのは
小学生の時のことだった。


一冊の本がきっかけで、私は「陶光・生活の木」や
ハーブ専門店の常連客となり、
お店で販売している

全てのハーブやドライの花々や
本物のエッセンスを、一度に全て買ってきた。

その小学生の経験が
私のアロマ人生と、並びに
人間の「自己治癒力」を追い求める
人生の始まりだった。


本物のバラのエッセンスの、

その馥郁とした、力強い香りに感動した
あの小学校の日々を、私は今でも、忘れることがない。

私はグラースへと向かうバスの中で、
小学生だった自分に戻ってしまっていた。

今、2023年。

私は、世界的ハーブと香水の街、グラースへ向かっている。

 

 

 

私はバスの中で、

小学生だった自分のそばに行って
過去と現在、それに未来を統合する
ワークを行いはじめる。


「あなたは、将来、あなたが大好きな

フランスのパリに住み、
夏には南フランスのグラースで、
香水を作ることができるよ。

今やっているハーブやアロマの勉強は
決して無駄にはならない。

だから、安心して、自分の学びを楽しんでごらん」

私は心の中で、過去の自分に寄り添い、話しかける。
心配は、いらないんだよ。

あなたの大好きな、パリとフランスが
あなたのことを待っている。

 

南フランスの街、グラース(Grasse)は世界一の香水の聖地だ。

 

 

この街は、コートダジュールの

地中海性温暖気候に恵まれ
薔薇やラベンダーや
ジャスミン、その他の香水植物栽培を古くから
行っていた土地で、
18世紀からの香水産業がある。

シャネルの香水も、ディオールの香水も
この土地の花畑で栽培された、花々を使用している。

私がこの、グラースの街で香水を作成するのは
これで人生3度目の経験だ。

今から15年も前に一度、グラースの街で
ガリマールのアトリエにおいて
プロの調香師のかたと一緒に、香水を創っていた。

 

 

そして今年の夏、私は再度、

今度はモリナール社のアトリエで

「Art de Vivre (アール・ド・ヴィーヴル)」の香水を作成し、

9月29日、牡羊座満月の時間に
ガリマールでまた、香水を作ると決めていた。

 

 

 


小学生で、始めてハーブやアロマの本や、
ポプリ作りの本を買って
バラのエッセンスに感動していた
あの幼い頃の私が

 

将来は健康で、幸せでパリに住んでおり
夏には南フランスの
世界的香水の街、グラースで

香水を作ることができる
と知ったら、どんなに喜ぶことだろうか。
間違いなく、泣いて喜ぶに違いない。

 

こうして、過去の自分を励まし、

愛し、寄り添ってやると同時に
過去を今感じながら、未来を決定する、
それは、未来の自分からの応援を受け取り
全ての次元を、行き来するやりかた。

私は、この生を受けたことを本当に愛していて
次元を超える紋章を、胸に持っている。

この紋章は、魂を持つ者、全員が

胸に持っている。
 
 

好きなときに、好きな場所へ。

愛するフランスに住んで、

愛があって、自由な暮らしを送っている私が、


全ての次元を行き来すると決めている
私の「魂」とともに
世界いちの街・グラースで商品を作ってきました。

全ての次元を統合したいあなたへ。

 



今年の夏と先日9月29日、

2度にわたって作成した香水を

間もなく、ネット・ショップにて販売を開始します。

 

商品説明や、パワーストーンの詳しい説明は

これからのブログに書いてゆきます。

お待ちください。