ヴァレンタイン・家族・それに思いやる気持ち。
フランス暮らし。
こんにちは、麗です。
あなたは、心あたたまるヴァレンタインを過ごされましたか?
我が家は昨日、ランデヴーがあったので今日祝います(なんだそれ)。
私はヴァレンタインについて、
とある著名な占星術の素敵な先生が書かれた本の内容を
いつも思い出します。
その本の内容をご紹介させていただきます。
その方はヴァレンタイン直前の日に恋人に去られて、
公衆電話で泣きながら友人に電話をしていたのだそうです。
その時に、ホームレスのかたが通りかかって、
「お嬢さん、泣かないで、必ず上手くいくよ、約束する」
と言いながら大きな花をくれたのだとか。
彼女は、それを受け取って、ホームレスの男性をハグすると、
更に激しく泣き、
その出来事のお陰で、翌日には元気になっていたそうです。
そして、ヴァレンタインの当日に彼女がしたことは・・・
街の中を「祈り」を胸に携えて、
名前さえ告げずに見知らぬ人々を助けて歩き、
多くの人々がヴァレンタインの日に困ったり、
悩んだりしている姿を見たのだとか。
私はこのご本を、もう何年も以前に読んだのですが、
とても感銘を受けて、この著者のかたに愛の気持ちを送り、
そのかたの幸福な恋愛と生涯を願いました。
それ以来、私の心には、
いつもこのヴァレンタインのお話があります。
先日のブログに書いたのですが、
土曜日に個人的にコレクションをしている洋服を買いに行き、
日曜日には息子と2人で、ルーブル美術館へ行き、
更に昨日には息子の通う学校とのランデヴーがあり・・・・
といつも通りですが
多くのことをこなしていたら、さすがに疲れてしまいました。
子供をルーブル美術館の「子供アトリエ」へ連れて行っています。
今日は新しい商品の写真撮影をこれから行います。
今回は非常にPOPな商品に仕上げましたので、
ご覧いただけるとありがたいです。
日曜日にはルーブル美術館へ行ったのですが、今回は息子と2人。
ルーブル美術館のあとに、ベトナム料理のフォーで有名なお店「Pho 14」へ行き、
ベトナム麺「Pho(フォー)をいただいてきました。
今回は、主人が自宅で静かにしていましたので、
主人のためにもフォーをお持ち帰りで注文し、持ち帰りました。
出かけるときにも、出かけた家族だけで
(例えば)ちゃらちゃらと遊び歩くのではなくて、
家族のことも考えて、帰宅してから一緒に「おいしいね」と言っていただく。
なんだかいつも、当たり前の話ばかりしているようですみませんが、
そんな風に、家族や一緒に暮らす人のことを考えて、
優しい気持ちで過ごすことができる
それが既にありがたいことだ、と思わずにおれません。
これはご家族のことが嫌いというかたや、
「私の親は毒親だ」という方に
押し付けるものではありませんので
そのような場合にはご自分をまず、満たしてあげてください。
(今日のブログと関係ない話を書くようですが、
「これが食べたい」という欲求を決して無視してはいけないですよ、みなさん。
私は、これを絶対に無視せずに丁寧にやっています。
肉体が、その体に不足している栄養素を「これ食べたい」という
形で欲求している、と感じることがよくあるからです。
今回はベトナム麺のフォーが食べたかった、ので肉体に与えてやりました)。
ダイエットのために食べたいものを食べない、とかなしですよ。
このやりかたはアルコールや砂糖、あるいは他の何かに依存してしまっている
方には向かないかも知れません。
上にも書きましたが、今日はこれから、新製品の写真撮影です。
間もなくブログで紹介しますのでお待ちください。
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