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◉ 2018.9月     子宮頸がん(扁平上皮)
◉   2018.11.12  広汎性子宮頸部摘出術
トラケレクトミー(トラケ) ※1
◉  2019.6月   子作り再開(自己タイミング)
◉  2020.2月   妊娠


※1  従来では広汎子宮全摘出術を要するIA2期〜IB1期の浸潤した早期の子宮頸がんに対して、病変の存在する子宮頸部のみ摘出、子宮体部を残して妊孕性を温存する外科的治療。
子宮頸部、腟上部、子宮傍結合組織の切除。
骨盤リンパ節郭清。

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※子宮頸がんを経て現在妊娠中。
こちらはふりかえり記事です。




『子宮頸がんふりかえり①』誤診?



2018年、結婚7年目。36歳。
2年前から始まった不正出血。



最初の頃は、毎月生理前に
数日間の謎の少量出血。

その後、上の症状に加え、
生理自体もダラダラ長引き始める。
なかなか終わらない生理。

やがて、
生理前後のみの断続的だった不正出血は
さらに長引くようになり、
ごくごく微量ではあるが1ヶ月通して
出血しない日はほとんど無いという状態に。




病院嫌いの私も流石にこれはやばいと感じ、同年2月、職場近くのA婦人科を受診。
子宮頸がん検診、その他の検査を受けた。
4月、2度目の通院で子宮体がん検診を。




検査の結果は
頸がん、体がんともに陰性



不正出血の原因は
「子宮腟部びらん」ということで落ち着き、
ガンという最悪のケースは免れたと
ホッとした。







しかし。



その後も不正出血をはじめとした
異常な症状は続く。



薄ピンクだった不正出血は様相を変え、
やばそうなドス黒いのすら出るように。



その他、
下腹部の鈍痛、疼痛。
性交出血、性交痛など。




A婦人科、最後の受診から約3ヶ月。
体は明らかに異常なサインを発してる。


「びらんなんかじゃないんじゃないか?」


夫と話し合い、
もう一度別の婦人科で
ちゃんと診てもらうことに決めた。





近所で評判のS婦人科のソファーは
御婦人でいっぱい。



"優しい先生"と口コミにあったはずの
初対面の女医は、問診票を見ながら
きつく険しい表情をしていた。



その表情から、
ただごとではない雰囲気がビンビンに
伝わってきた。




わたし、
そんなにやばいのかな…












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