2018年11月12日(月)
広汎子宮頸部摘出術 当日
水は6時半まで。
7時半までに術着に着替える。
乳バンドなしで心もとない。
8時前に夫と義母が来てくれる。
自分の両親には遠慮してもらった。
高齢で、心臓の病気もある為、
僻地からの長旅は負担が大き過ぎて
逆に心配ゆえ。
福岡から来てくれた義母は、
いつも通りしっかりちゃっかり
楽しみも併せて予定してて、
さすがだわ 笑
設定より遅れて看護師さんがお迎えに。
ついにきたーっ。
手術室近くまでみんなで一緒に行けるのかと思いきや、病室を出たすぐそばの出入り口で唐突にサヨウナラ。
自動ドアが閉まると急に静かになって
心細〜。
エレベーターで、9階から5階へ。
まだオフってる病院スタッフが
談笑しながら次々と乗り込んでくる。
よそ者感、はなはだし。
手術室のフロアにつくと
もう既に何人か順番待ちしてた。
手術室、一体いくつあるんだろうか。
少なくとも番号は8まで見えた。
(今調べたら、25室だった
)

待つ間に、髪をまとめるキャップを被る。
待ってる人の中には
2、3歳位の小さな女の子もいて
こんなにちっちゃな子が、、と
すごくショックだった。
何が何だかわからないだろうに。
目が覚めて、
痛くなかったらいいのに。
まーかわいそうでかわいそうで
胸がつまった。
自分なんて大人だし
甘ったれてる場合じゃないな。
ようやく手術室へ入ると、
麻酔科医と看護師さん達が準備中。
手術台に横たわる。
タオルで覆われ、術着などをとられる。
点滴と背中の硬膜外麻酔は覚えてるけど
その他全部忘れた。
激しい痛みなどは全くなかった。
うっすらボーっとしてきた頃に
やっと主治医(執刀医)が見えた。
あ、先生、お願いします、、
その後すぐにおやすみ。