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🔳 2018年9月告知 子宮頸がん(扁平上皮)
🔳 2018年11月妊孕性温存手術
→ ガンのある子宮頸部を切除し体部は残す温存手術.
標準治療は全摘. 再発率は同等(病期:1b1期)
🔳 現在経過観察中です 🦍
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お腹切られたばかりなのに面白話を畳み掛けられ
抱腹中。
右手がプクプク
点滴漏れ。キャー。
点滴漏れ。キャー。㊗️ 1年 
ということで(1日遅れたけど)
早いもんで手術から一年が経ちました。
歯がゆいことも多少あるっちゃありますが
おかげさまで
術前とほぼ変わりなく過ごせています。
思い起こせば入院手術は新鮮な出来事の連続で、日常生活で溜まった精神や肉体の灰汁(アク)みたいなもんをさっぱり取ってくれるような体験でした。
とりわけ重要だったのは
取り立てて感謝するのも白々しいような当たり前のことに対する気づきをもたらしてくれたこと。
例えば
普通に呼吸ができる
普通に眠れる
普通に動ける
普通に立ち上がれる
普通に歩ける
普通に水が飲める
普通に食べれる
普通に屁がこける
普通におしっこが出る
普通にうんこが出る
普通に清潔を保てる
とかいうような
生きる上で基本的なシンプルな一切。
これらがそう当たり前でもないということを
実感できたことが大きかったです。
今まで普通に何も考えずにやっていたことが
手術後、難儀になって
そこからひとつ、またひとつ、と
ひとつずつ徐々にまたできるようになっていく。それがほんとに嬉しかった。
回復の過程で
普通のことが普通にできて
生きていられることは奇跡なんだな、と。
それだけで、素敵やん??幸せやん??
。✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚キラキラキラキラ〜て。
みんなも。自分も。
一年前の入院手術に未だ固執するのは
そうした生の根本に基づいた学びがあり
生き物として単純に生きる為だけに生きれた期間だったからかもしれません。
だって俗世はそれだけではいられないもの。
そんなにピュアに生きられないもの。
だから忘れっちまうよね学んだことも 笑
それはそれで元気な証拠ですね。
束の間かも知れないこの生温かい日々を
こうやってたまに大事なことも思い出しつつ
歌いながら笑いながら
楽しくやっていく所存でございます




