あっという間に師走に入り、今年もあと僅かとなりました。
今年は一年間、コロナの影響でなにをしてきたのかわからない年でしたが自分を振り返る時間もたくさん待てましたし、後回しにしてきたことにも取り組むことができましたし、おうち時間を満喫できました。
明日も時間がたくさんあると思うとうれしい〜って思っちゃいます。でも、それでもこれしか出来なかったと悔やむこともあって、私、どんだけ時間欲しいんだって感じです。
もっと要領よく時間を使いたいなー。
そして結局、今年の東京都美術館で行われた産経国際書展の観覧は断念しました。
書友の皆さんや生徒さんの作品を観ることは出来なかったのですが、私は今年から審査会員になりまして、仙台展にも展示されましたので仙台メディアテークで自分の作品は観覧することができました。
漢字部 行草書
そして、俳優 松村雄基さん松村薪鐙(号)の作品
雄基さんの書は圧巻でした。
こうして同じ空間に展示させていただけることはなんとも幸せなことです。
また来年も頑張りたいと思います。
10月には全国臨書摸刻展も遅れてですが無事開催されました。
こちらは黄道周の臨書を出品し、
「協会奨励賞」をいただくことができました。
コロナ禍の中、開催していただくことは大変有り難いことです。
主催者の先生方には深く感謝申し上げます。
何もできなかったとはいえ、こうして今年も展覧会に出品出来たことで足跡を残すことができよかったです。
書道のことばかりの投稿になってしまいましたが、とりあえず今年のご報告でした。
さて、残り数日間も最終稽古と学生の書き初めと年末年始は神社のお札書きですので、クリスマスは今年もないかな〜