cLEBRATION 2010 ~SING OUT GLEEFULLY!~ | Reichelのつぶやき

Reichelのつぶやき

☆日々の生活と生田さんについて語ります☆


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行ってきました武道館!

素晴らしかったです。

楽しくてあったかくてとてもとても素敵なコンサートでした。


当日の今日までコンサートのタイトルさえ怪しかったのに・・・(汗)

コンサートで涙したのは初です。


武道館でのコンサートは過去数回来たことがありますが、360度すべて(除く柱の横)にお客さんがはいっていたのは初めてです。オーケストラの舞台をぐるっと囲む感じで観客が埋まっていて不思議な感じ。スマコンの時は、アリーナの人が羨ましかったけど、このコンサートは逆にアリーナだと壮大なオーケストラとコーラス隊が見えなくて損な気がする。。私は最上段最後尾の立ち見席だったんだけど、全体がよーく見えて、大満足でした。


2部構成になっていて、途中20分くらい休憩が挟まれるの。

めずらしいよね。

途中も座らせてくれたりするし(ま、私には椅子がありませんが・・・)、アリーナの人以外は意外と座って手拍子だけなので、体力的に楽にすごせる構成になっている。


オーケストラと一緒ってどんなふうに始まるんだろうと思ったら、オケのメンバーが「弦楽器→管弦楽器→コンマス→コンダクター」の順番でワラワラでてきて拍手で迎えられまず着席。そしてチューニング開始。なんか普通にクラッシックコンサートみたいなの。そのあと、バンドのメンバーが出てきて拍手で迎えられ各々の楽器の前に待機。まだマッキーは出てきてないのに、それだけでなんだかワクワクするんだよ。贅沢な感じがするの。

そして、音楽が始まって最後にマッキーが登場しちゃうとそりゃもうテンションあがりますわー。

わりとシンプルにセンターへ照明が当たっているだけなんだけど、なぜかそれだけですごく贅沢。


1部はわりとゆったりして、聴かせる曲が多かったかな。知らない曲もあったんだけど、聞き入ってしまいました。「遠く遠く」が懐かしくてねえ・・。

2部は聴かせる歌と一緒に歌って楽しめる歌が半々くらい。「世界で一つだけの花」で始まったんだけど、振りがスマと一緒で新鮮な驚きが。今ごろ思いましたが、もしやあれは手話だったりしますか?

2部からは龍谷大学の混声合唱団の人たちが参加するんだけど、これがまた若さ爆発でいいんだわ。ゴスペルみたいな感じでリズム取りながら力強く歌ってるからみていて元気がわくの。あとオケの皆さんも、ノリがいい曲の時には自分のパートがお休みの時に頭の上で大きく手拍子してるの。弦楽器の皆さんなんて弓をブンブン振りながら手拍子してて、これが豪快で楽しい。一体感があってすごくいい!歌にも演奏にもコーラスにも、いろんな要素にグイグイ引き込まれました。

2部でも知らない曲があったんだけど、バラード調の曲の歌詞をよーく聴いてたら感動というかよくわからない涙が。。(汗)

疲れてるのか?

年か?

月並みですが、こういうのを「じーんとした」と言う風に表現するのかな、きっと・・・。

良い歌詞書きますよね。

本当にすごい人だ。



槇原さんが、はじめに「余計な物をはぶいて、歌と演奏を楽しんでもらえるコンサートにしている」的なことを言っていましたが、まさにそんなコンサート。

「音楽っていいなー」

って心底思える素敵な時間でした。

このフルオーケストラコンサートをライフワークにしたいってパンフレットに書いてありました。本当に素晴らしかったので、ぜひそうしてもらいたいな。

そしたら毎回行きたいなクローバー



あっ、目標ができた。

チェロの練習を頑張って、「MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA」に入りたい!!

入りたい入りたい入る。

言霊言霊。

とりあえず先生に訴えてみよーっとニコちゃん