12/28 NEWSなど | アリスのブログ ~羽生結弦選手と日々のこと~ 

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フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています♪






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※TV情報は前ページにあります♪



~動画~


[写真特集]異次元V…羽生結弦が全日本選手権3連覇

Yuzuru Hanyu -Phantom of the Opera2014- 羽生結弦 2014年4試合

2014/12/27 に公開
羽生結弦選手の2014年全試合(GPS+GPF+全日本選手権)のFSオペラ座の怪­人を同時再生

141228 S ( 男子結果/女子SP結果 動画はこちらです♪
141228 動画はこちらです♪

フリー終了後インタビュー 羽生選手 動画はこちらです♪

※動画お借りしています♪UPして下さいましてありがとうございます♪



~ニュース~


ショッキングなーニュースです・°・(ノД`)・°・
町田樹が氷上で突然の引退発表

 日本スケート連盟は28日、全日本選手権終了後にフィギュア委員会などを開き、15年世界選手権(来年3月・中国、上海)に臨む日本代表を発表した。しかし、羽生結弦(ANA)、小塚崇彦(トヨタ自動車)とともに選出された町田樹(関大)が氷上で突然、現役引退を発表した。

 町田はマイクを取り「全日本選手権をもちまして、現役を引退することを決意いたしました」と語った。今後は早大大学院へ進学するという。
デイリー http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2014/12/28/0007619257.shtml

町田樹が突然の引退表明 世界選手権の代表も辞退=フィギュアスケート
フィギュアスケート男子の町田樹(関西大)が28日、全日本選手権(長野・ビッグハット)の世界選手権の代表発表の場で、今大会をもって現役を退くことを発表し、世界選手権の代表を辞退した。あいさつに立った町田は、突如引退を表明。今後は早稲田大大学院に進学し、研究者を目指すと語った。
スポーツナビhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000119-spnavi-spo

フィギュア世界選手権代表発表も… 町田が現役引退を電撃発表
日本スケート連盟は28日、全日本選手権終了後にフィギュア委員会などを開き、15年世界選手権(来年3月・中国、上海)に臨む日本代表を発表した。

 男女シングルは、男子は羽生結弦(ANA)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、町田樹(関大)の3人を選出。女子は宮原知子(関大高)、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)、村上佳菜子(中京大)の3人を選出した。しかし、直後に町田が現役引退を電撃発表。代表入りを辞退した。

 ペアは高橋成美、木原龍一組が選出された。

 男子で全日本選手権2位だった宇野昌磨(中京大中京高)は来年3月にエストニアで行われる世界ジュニア選手権を優先し、世界選手権の代表選出は見送られた。女子で中学生ながら3位に入った樋口新葉(日本橋女学館中)は、世界選手権は年齢制限(15歳以上)のため、出場権がなく、同じく世界ジュニア選手権に出場する。

 2月の四大陸選手権(韓国、ソウル)代表には、男子が宇野、無良崇人(HIROTA)、村上大介(陽進堂)の3人。女子が本郷宮原、永井優香(駒場学園高)の3人が選出された。
デイリー http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000078-dal-spo

世界フィギュア代表に羽生、村上ら男女5人
 日本スケート連盟は28日、フィギュアスケートの世界選手権代表に男子は羽生結弦(ANA)小塚崇彦(トヨタ自動車)を、女子は宮原知子(大阪・関大高)本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)村上佳菜子(中京大)を選出、発表した。
スポニチアネックス http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000114-spnannex-spo

小塚、町田去ったリンクで「びっくり」
すぐ横で発表を聞いた小塚崇彦(トヨタ自動車)は「僕たちもびっくりしています」と驚きを隠さなかった。

 「樹と一緒に試合をしてこられて楽しかった」と振り返った小塚。町田の去ったリンクで「ここにいる8人でチームジャパンとして精いっぱい戦う」と決意を新たにした。
デイリー http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000079-dal-spo

無良、町田引退により繰り上がりで世界選手権出場へ
無良は「町田選手は小さいころからずっとやってきた仲間。いいライバルで、存在としても大きかった。突然の引退でびっくりで頭の中が真っ白ですが、せっかく頂いたチャンスなのでふがいない試合をしないようにしたい」
サンケイ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000538-sanspo-spo

現役引退発表の町田「今は万感の思い」
「みなさん、こんばんは。今回をはじめ、いつも私のことを温かく応援してくださり、本当にありがとうございます。

 今日は世界選手権大会の代表発表の場に立つことができたことを光栄に思うと同時に、これまでわたくしを支えてくださった多くの方々に、感謝の思いでいっぱいです。

 突然ではありますが、ここで皆様にご報告したいことがございます。わたくしはこの全日本選手権大会をもちまして、現役のフィギュアスケート選手を引退することを決意いたしました。この場をお借りして、正式に発表いたします。つきましては、このたびの世界選手権大会への出場権を辞退したく思います。

 来年4月より、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年生に入学します。将来は研究者を目指していきたいという強い気持ちを持っております。フィギュアスケートの競技人生を全うし、自らの力で、セカンドキャリアの道を切り開いたこと、そしてそれを今日、皆様にこうして発表できたことに、今は万感の思いでおります。

 今後は新たな道でゼロからスタートし、研究者を目指して真摯(しんし)に歩んでいきたいと思いますので、どうぞ静かに見守っていただけましたら幸いです。私からは以上です。本当に心からありがとうございました」
スポナビ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000123-spnavi-spo

電撃引退の町田樹「晴れやかな気持ち」 自ら持参の紙を読み上げる
デイリー http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000081-dal-spo 



~会場にいたゆづ友さんより 結弦くんからのメッセージを教えて頂きました~

こんばんは 羽生結弦です。
この二日間 多くの方々に応援いただき優勝することができました。
皆さんの温かいご声援にいつも心より感謝申し上げます。
私ごとになりますが、グランプリファイナル期間中より腹痛が続き 帰国後通院しましたところ
なるべく早めに精密検査を受けるよう診断されました。
昨日までの全日本選手権には自分自身が強い望みで出場しました。
スケート連盟や大会など関係者の方々、そしていつも応援してをして頂く皆さまには
大変ご迷惑をお掛けいたしますが 本日行われております国際大会派遣発表会、
そして明日のメダリストオンアイスをお休みさせて頂き精密検査を受けてまいりたいと思います。
突然のお休み本当に申し訳ございません。
                                         羽生結弦 ANA




心配なニュースが・・
羽生が腹痛でエキシビション欠場…GP期間中から継続、精密検査へ
フィギュアスケート全日本選手権の翌日となる29日に行われるメダリスト・オン・アイスの実行委員会は28日、全日本3連覇を達成した羽生結弦(20)=ANA=が腹痛の精密検査のため、欠場することを発表した。

 優勝した前日の試合後には「体調が悪くてちょっと大変でした」と話していた羽生。「グランプリファイナルの期間中から断続的に腹痛がありました。帰国後、医師に相談した結果、医師よりこのタイミングで精密検査を行うことを勧められました。メダリスト・オン・アイスを楽しみにして頂いていたファンの皆様には、ご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。まずはしっかり検査を行い、今後については改めてご報告させていただきます」と、コメントした。

 今大会の優勝で来年3月の世界選手権代表に内定していた羽生だが、この日、代表発表後に行われる会見も欠席予定。検査結果は判明次第、日本スケート連盟より報告するとしている。
デイリー http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000039-dal-spo

羽生 エキシビション欠場「申し訳ない気持ちでいっぱい」
圧倒的な強さで3連覇という快挙を果たした羽生だが、GPファイナルの期間中から腰痛に悩まされており、医師から「この時期の精密検査を勧められた」という。検査結果については日本スケート連盟からあらためて報告するとしている。
羽生のコメントは以下の通り。

 「グランプリファイナルの期間中から断続的に腹痛がありました。帰国後、医師に相談した結果、医師よりこのタイミングで精密検査をおこなうことを勧められました。メダリスト・オン・アイスを楽しみにして頂いていたファンの皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。まずはしっかり検査をおこない、今後については、あらためてご報告させて頂きます」
スポニチアネックス http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000088-spnannex-spo

羽生、腹痛で精密検査へ 29日のアイスショーは欠場
フィギュアスケート男子のソチ冬季五輪金メダリストで全日本選手権3連覇を果たした羽生結弦(ANA)が、腹痛の精密検査を受けるため29日に長野市ビッグハットで開催されるアイスショーに出演しないことになった。28日に主催者が発表した。羽生は11月の中国杯で他選手と激突して腹部挫傷など全治2、3週間のけがを負っていた。

 羽生は日本男子初の2連覇を飾った今月のグランプリ(GP)ファイナル期間中から断続的に痛みがあったことを明らかにし「帰国後、医師に相談した結果、このタイミングで精密検査を行うことを勧められた。(アイスショーの)メダリスト・オン・アイスを楽しみにしていただいていたファンの皆様には、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ない気持ちでいっぱい。まずはしっかり検査を行い、今後についてはあらためてご報告させていただきます」とコメントした。

 診断結果は日本スケート連盟から発表される予定という。
日経 http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00063_Y4A221C1000000/



宮原、逆転で初優勝 樋口は3位 フィギュア全日本


フィギュアスケートの全日本選手権最終日は28日、世界選手権(来年3月、中国・上海)の代表選考会を兼ねて長野市のビッグハットであり、女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位の16歳、宮原知子(さとこ、大阪・関大高)が131・12点で1位となり、合計195・60点で初優勝を飾った。

 SP首位の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)はフリーは121・93点の2位で、合計188・63点で総合2位。SP3位で初出場の13歳、樋口新葉(わかば、東京・日本橋女学館中)はフリーも117・47点の3位で、合計181・82点で総合3位に入った。SP9位と出遅れたソチ五輪代表の村上佳菜子(中京大)は合計168・29点で総合5位に終わった。
朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASGDX4T4BGDXUTQP01B.html

~女子結果~





女子ショート、男子結果

第十二回コラムより
来年3月のフィギュアスケート世界選手権(中国・上海)などの代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、長野市ビッグハットで行われ、男子はソチ五輪王者の羽生結弦がSP、フリーともに1位となり、合計286.86点で3連覇を飾り、世界選手権代表に選ばれるのは間違いないだろう。全日本3連覇は、2007年の髙橋大輔以来の快挙となった。中国杯での衝突アクシデントからまだ万全の状態でない中での戦いだったようだ。

 「これで今年の大会は締めくくりなので、とりあえずほっとしています。体調が悪い中、ミスを最小限にとどめられて良かった。優勝とか3連覇とかも関係なく、一生懸命に最後まで滑りきろうと思ってやりました。今日は体力的にしんどかったんですけど、諦めないことを意識していました。GPファイナルの疲れもありますし、中国杯から体調が悪いということもありますし、大変でした。とにかく疲れている中で、スピードを落としてでも最後までやり切った。特に後半のトリプルアクセルに関しては意識して跳べたので良かったです。今日は調子が悪くて体調がうまく上がらなかった中でも、僕ができることはしっかりやりました」

 2月のソチ五輪から始まった今年は、五輪王者の羽生にとっては激動の1年になったはずだ。今年最後の大会である全日本で3連覇の偉業を成し遂げ、いざ、来年の世界選手権でも2連覇を懸けた戦いが待ち受ける。まずは、コンディションを整えて痛めた身体をしっかりと癒して、万全の状態で今季最後の大舞台に臨んでほしい。
http://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/watch.html#cc12



フィギュア全日本選手権 羽生が優勝(長田洋平/アフロスポーツ)
[写真特集]異次元V…羽生結弦が全日本選手権3連覇


お写真11枚♪
Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00010002-yjnews-spo.view-000


全日本3連覇。羽生結弦が見つめ直したスケーターとしての原点

2位に大差をつけて全日本3連覇を達成した羽生結弦


優勝は羽生。2位は初出場の宇野。3位は11回目の全日本出場となる小塚だった

「とりあえずこの大会が1年の締めくくりなのでホッとしています。悔しい部分はあったし、最初のスピンでは(リンクの)穴につっかかってしまうという不運もあったけど、ミスを最小限に抑えられたのはよかったと思います」
 こう話す羽生は、「今日は疲れが溜まっているという感じが強かった」とも言う。
 この日は、陸上のウォーミングアップ時は身体がよく動き、羽生は「今日は調子がいいのかな」と感じたという。それが、6分間練習で急に体が重くなり、疲労が溜まっていることを実感させられた。
「ここは全日本という独特な舞台なので、今できることをやろうと意識しました。疲れているなかで、スピードを落としてでも、とりあえず最後までやり切ったのはよかったと思います。特に後半のトリプルアクセルは2本とも意識してやり切れた(成功した)のでよかったです」

 捻挫や打撲などの故障をジックリと治すような時間はなかった。2月のソチ五輪で金メダルを獲得し、オフの期間は多くのイベントやアイスショーに出演。そしてすぐに今季への準備に入って大会に出場を続け、ケガやアクシデントを乗り越えてきた。彼の身体には、疲労が蓄積され、溢れ出さんばかりになっていたのだろう。そんなギリギリの状態の羽生を支えたのは、彼の精神力であり、五輪王者としてのプライドだったのではないか。
 ソチ五輪から始まった激動の1年間を、羽生はこう振り返る。
「今年は本当にたくさんのことを経験させてもらったというか、いつも以上に精神的にも肉体的にもいろんなことがありましたが、誰もできないようなことを経験できたと思う。たくさんの課題があって、それを乗り越えるための環境があって、それをサポートしてくれる人がいるという幸せを感じました」
 五輪優勝というのは4年に一度、たったひとりの選手しか経験できないものだ。ソチで勝利しながらも感じた悔しさを、羽生は1カ月後の世界選手権での初優勝につなげた。そして、王者として新しいシーズンに向かうという心構えの難しさも学んだ。
「NHK杯からここまで、コーチであるブライアンと一緒に練習ができなかったというのも、普通のスケーターだったら経験できないことだと思う。そういう経験をたくさんさせてもらいながら、今年最後まで滑りきれたというのが、自分にとっては幸せだったなと思います」
sportiva http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2014/12/28/post_437/index.php
(4ページあります)


復興前進一歩ずつ 東北十大ニュース

沿道を埋めたファンの声援に応える羽生選手

河北新報社は2014年の「東北十大ニュース」を選んだ。トップはソチ五輪で羽生結弦選手が金メダルを獲得した快挙で、地元の仙台市であったパレードは大いに沸き上がった。
東日本大震災から4年目。復興の前進を実感できる年だった。被災地・東北への医学部新設は東北薬科大が設置者に決まった。宮城、岩手両県ではがれき処理がようやく終了。三陸鉄道は全線で運行を再開し、国道6号も全線通行可能となったほか、常磐道は2区間が新たに開通した。
 一方、福島第1原発では汚染水が増え続けている。福島県は除染廃棄物中間貯蔵施設の受け入れ容認という苦渋の決断をした。指定廃棄物の最終処分場建設では宮城の3カ所が候補となったが、住民の反発が相次いだ。
 師走の衆院選は東北でも与党が圧勝。14年産米の概算金が大幅下落した。仙台市出身の俳優菅原文太さんが死去し、昭和が遠のいていることも感じさせた。
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141228_73028.html

羽生結弦が全日本選手権3連覇 フィギュア男子

朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/photo/AS20141227003141.html

羽生圧倒V3 切り替え王子

ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20=ANA)が3連覇を達成した。ショートプログラム(SP)1位から、フリーも192・50点の1位で合計286・86点。後続を約35点も突き放す圧勝劇だった。疲労による体調不良の中、2種類の4回転ジャンプをそれぞれの考え方で修正。転倒もあったが、体力的にきつい状況で演技をまとめきった。来年3月の世界選手権(中国・上海)では2連覇に挑む。2位は17歳の宇野昌磨が入り、3位には小塚崇彦(25)が続いた。

 いつも以上の息切れ、いつも以上の汗の量だった。演技終了後5分以上たって取材エリアに現れた羽生は、まだ激しく呼吸をしていた。「今日は体調が良くなかった。(2週間前のGP)ファイナルの後の疲労が抜けきらなかった」。11月の中国杯での激突事故の後でさえ体調面の言い訳はしなかったが、この日は素直に苦境を明かした。8週間で4試合目。蓄積疲労と闘い、生き残った。「ミスを最小限にとどめられた」と胸をなで下ろした。

 午前の練習、演技前の6分間練習と4回転ジャンプは乱れ続けた。サルコーは回りきらない状態。案の定、演技冒頭の一発は着地の右足が踏ん張れず、転倒した。ただ、あと1歩のところまで持ってきた。修正点を求め続け、「跳ぶためのフォームでなく、フォームのためのフォームになっていた」と結論づけ、改善に向かったという。

 昨春に早大人間科学部通信教育課程に入学し、通信教育を受ける。「物事を考える新たな視点を身に付けられている」と話す。生態心理学などの身体関連以外に、コンピューターのプログラミングなども学ぶ。「こういう風に計算して、どこがエラーが起きたのかと、考え方1つ1つが競技に生きている」。1つのジャンプでも多角的に問題点を追求できるようになった。

 だからこそ、サルコーの失敗後のトーループは成功できた。「さっきの考えと矛盾するようですけど」と、今度は深く考えないようにした。今季は3分の3で成功し、「決めている自信があった」とあえて悩まなかった。2つのジャンプでそれぞれ別の思考法を用いて、苦しい体力の中でも結果を出した。

 中盤以降はスピンでよろけ、ステップでも鋭さがなく、昨季のような勢いはなかった。中国杯から練習時間も十分ではなく、その中で3連覇にこぎつけた。「疲れた~。やっと年が終わる」と感慨深げに話し、前を向いた。

 羽生 壁を乗り越えたら次の壁しかなかった。でも、人間はそういう風に課題を克服したら次の課題にいくのかな。僕は人一倍、欲張りなんだろうな。

 体調を考えて演技構成を下げてきたが、15年は後半に4回転ジャンプを組み込んでいく。どんな考えを基に、どんな新たな演技を見せるのか。自分でも楽しむように、汗をぬぐいながら目を細めた。
ニッカン http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20141228-1414667.html

羽生V3!疲労ピークで4回転サルコー転倒も王者の意地


2014年最後の滑りは、激動の一年を象徴するようだった。フリーの「オペラ座の怪人」で、羽生は最初の4回転サルコーで転倒。その後のスピンは「穴につっかかった」とバランスを崩した。後半は立て直して、約4分30秒を締めくくった。

 今月12、13日のGPファイナル(バルセロナ)で連覇を果たした後、疲労が抜けず「直前の6分間練習から疲れが来ていた」と明かした。11月の中国杯(上海)後、7週間でこれが3大会目。持病の腰痛もあり、この日午前の練習後も入念にマッサージを受けていた。

 2月のソチ五輪金メダルの歓喜から一転、中国杯での激突負傷…。年内最後の大会も、高橋以来の3連覇は楽につかませてくれなかった。「精神的、肉体的にいろいろあった。普通のスケーターなら経験できないことから、たくさん学びました」と波乱の一年を振り返った。

 ブライアン・オーサー・コーチ(53)は体調面を考慮して回避していた後半の4回転ジャンプに再挑戦する可能性を示した。全日本チャンピオンの称号を死守した20歳の五輪王者。世界選手権ではさらに高難度にしたプログラムで因縁の地・上海に乗り込み、連覇に挑む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000000-sph-spo


羽生 大輔以来V3!代表決定 因縁上海で世界連覇舞いだ
連覇を目指す世界選手権代表も正式に決定。大舞台の開催地は中国杯と同じ上海だ。羽生は試合が続くと食が細り、ベスト体重の55キロから2~3キロ減る。年が明け、五輪金メダルによる表彰ラッシュを終えると、拠点のカナダ・トロントに戻る。試合間隔も空くため、世界選手権でコンディションが上がるのは確実。封印している演技後半の4回転も解禁する方針だ。「五輪チャンピオンも日本チャンピオンも過去の栄光。全く関係ない」と言うプリンスが、新たな栄光へ突き進む。
スポニチアネックス http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000050-spnannex-spo


羽生、3連覇締め!世界王者はやっぱり強かった!!

サンケイ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000005-sanspo-spo

穏やかな笑顔の羽生「壁の先には壁しかない 人間とはそういうもの」

1位の羽生は2位の宇野(左)の頭をなでる

羽生は3連覇の喜びを穏やかな笑顔で語った。

 ―3連覇を達成した。

 「素晴らしい結果をいただけてうれしい。疲れた。やっとこの長かった年が終わったな、という思いの方が強い。最後まで滑り切れたことが、自分にとっての幸せ」

 ―激動の1年だった。

 「いつも以上に、精神的にも肉体的にもいろいろなことがあった。ソチ五輪から始まり、中国杯でのアクシデント、ぼろぼろだったNHK杯後のGPファイナルへの練習。普通のスケーターじゃ経験できないことを、たくさんできた年だ」

 ―冬季五輪王者としてシーズンを迎えた。

 「五輪王者も、全日本王者も過去の栄光。プライドを守りたい気持ちはあるが、スケートが好きだからやっている。それがスケート人生になくてはならないもの」

 ―困難を乗り越えた。

 「壁の先には壁しかない。人間というのはそういうもの。課題を克服しても、人間は欲深いからまた超えようと思う。サポートしてくれる人がいて、そういう環境があることに幸せ者なんだ、とまずは感じている」
スポニチアネックス http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/12/27/kiji/K20141227009534270.html


【2014年回顧】ソチ五輪。選手たちが流した涙に日本中がもらい泣き
webスポルティーバ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141228-00010003-sportiva-spo&p=1

Kiss&Cry World (キスアンドクライワールド)さんのFBFBより


【羽生、全日本選手権後一問一答】幸せ者なんだと感じている


 --3連覇だが

 「優勝とか3連覇とか関係なく、一生懸命滑ろうと思った。きょうは体力的にしんどかった。最後まであきらめないことを意識してやった」

 --ルッツは修正できたか

 「ブライアンがしっかり研究してくれた。跳び上がる瞬間のフォーム、気持ち、体の感覚を意識した」

 --困難を乗り越えた

 「壁の先には壁しかない。人間というのはそういうもの。課題を克服しても、人間は欲深いからまた超えようと思う。サポートしてくれる人がいて、そういう環境があることに幸せ者なんだ、とまずは感じている」
サンスポ http://www.sanspo.com/sports/news/20141228/fgr14122805020006-n1.html

羽生勝って名言「壁の先には壁しかない」

羽生は喜びを穏やかな笑顔で語った。

 -3連覇を達成

 羽生 素晴らしい結果をいただけてうれしい。疲れた。やっとこの長かった年が終わったな、という思いの方が強い。最後まで滑り切れたことが、自分にとっての幸せ。

 -激動の1年

 羽生 いつも以上に、精神的にも肉体的にもいろいろなことがあった。ソチ五輪から始まり、中国杯でのアクシデント、ぼろぼろだったNHK杯後のGPファイナルへの練習。普通のスケーターじゃ経験できないことを、たくさんできた年だ。

 -冬季五輪王者としてシーズンを迎えた

 羽生 五輪王者も、全日本王者も過去の栄光。プライドを守りたい気持ちはあるが、スケートが好きだからやっている。それがスケート人生になくてはならないもの。

 -困難を乗り越えた

 羽生 壁の先には壁しかない。人間というのはそういうもの。課題を克服しても、人間は欲深いからまた超えようと思う。サポートしてくれる人がいて、そういう環境があることに幸せ者なんだ、とまずは感じている。
ニッカン http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141228-1414582.html

疲労の中、王者の滑り=羽生、激動の一年終える-全日本フィギュア
ただでは転ばない。そんな羽生の演技だった。
 フリー冒頭の4回転サルコー。GPファイナルでは鮮やかに決めたが、前のめりに転倒した。サルコーはこの日の公式練習も、直前の6分間練習でも決まっていなかった。
 実は体調に苦しんでいた。「疲れがたまっていた。きょうはつらかった」。ファイナルから2週間。というより、中国杯の激突負傷から復活へ懸命の時間を過ごした。体が悲鳴を上げたとしても、無理はなかった。
 だが、それを言い訳にはしない。4回転トーループを決めて立て直すと、後半にはトリプルアクセル(3回転半)からの難しい連続ジャンプを着氷し、最後にはSPで乱れた課題の3回転ルッツを跳んだ。「疲れている中、スピードを落としてもやり切ろうと思った」という状況。それでも、向上心を持ち続けた。
時事 http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014122700258&utm


羽生 圧勝で3連覇 世界選手権決めた
次の照準は日本人初の連覇がかかる世界選手権。期待されるのは、国際スケート連盟の公認大会で初の合計300点超えだ。パトリック・チャン(カナダ)が12年のカナダ杯で達成したが、国内大会のため非公認。五輪や世界選手権などの公認大会では未踏の領域だ。
 羽生は「点数は全く意識してません」と一蹴するが、基礎点が1・1倍になる後半の4回転ジャンプを「その構成を考えていきたい」と解禁を視野。オーサーコーチも「後半の4回転を考えていく」。中国杯の負傷の影響で控えていた宝刀を、ついに抜くつもりだ。
 世界選手権まで、じっくり調整する期間はある。「これからまた限界を超える練習をして、どう調子をコントロールするか考えていく」。圧倒的な五輪王者の滑りに、さらに磨きをかける。
中日 http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014122802000148.html


<2014年スポーツ総決算(5)>ソチ五輪でアジア男子初の金メダルを獲得した羽生結弦=中国ネットで人気急上昇
2014年はソチ五輪、ブラジルW杯、仁川アジア大会など、多くの国際的なスポーツ大会が注目された年だった。その中から、日本、中国、韓国に関わる出来事を振り返る。5件目はソチ五輪のフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦の中国での人気について。

2月13日の男子シングルSPでは世界歴代最高の101.45点をマーク。中国の著名なスポーツ解説者・陳●(チェン・イン、●=さんずいに瑩)氏は、「羽生結弦はソチ五輪の男子シングルで金メダルに最も近い選手。トリプルアクセルの成功率は100%に近い。彼は男性の力強さと女性のしなやかさを併せ持っている」と評価し、中国のプロフィギュアスケーター・陳露(チェン・ルー)氏は、「非常に美しく完璧な滑りだった。彼が叩き出した101.45点という驚異的な記録はほかの選手の巨大なプレッシャーになる」と称えた。

そんな中で迎えたフリーでは、ジャンプで2回の転倒があったものの、その後は安定した滑りを披露し、合計280.09点で見事、アジア男子初の金メダルを獲得した。この活躍に、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には、「羽生の才能はすばらしい。数年間は無敵じゃないかな」「羽生は本当に格好いい。氷上の妖精のようだった」 「羽生結弦くんを初めて見た。表現は豊かで、顔はかわいい。転倒以外はパーフェクト」などのコメントが寄せられた。
Record China  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000015-rcdc-cn


羽生 全日本3連覇 宇野2位
「体調悪かった」
 スピードも演技の切れも、本来の姿とは懸け離れていた。それでも圧倒的なジャンプの技術と、観客を引き込む気迫に満ちているのが羽生の滑り。「疲れている中で、スピードを落としてでも何とか滑りきった」。冒頭の4回転サルコーで転倒した以外は大きなミスなく滑りきった羽生が、終わってみれば3連覇の頂にたどり着いた。
 全日本の前は特に疲れがかさみ、地元仙台で練習できたのは長野入りのわずか3日前からだった。「状態を維持するのではなく、もう一度つくり直そうとしてきた」と話したものの、練習ができなければ体力も筋力も落ちる。
 中国杯の衝突で負ったけがの影響をかたくなに否定してきた羽生が、今年最後の演技を終えると「体調が悪かった」。初めて率直に口にした。
 体調が万全でない中、今月中旬のGPファイナルからは圧倒的な技術力を見せて圧勝した。ただけがをして以降の試合では、ステップや技のつなぎの部分で当初予定していた演技を簡単な動作に変えているという。全体の完成度やスタミナ不足を考慮したプログラムは、五輪王者の本領からすればレベルを落とした内容ではある。
 苦しみながら、連覇がかかる世界選手権への切符を手にした。「五輪王者といっても、次のシーズンに試合で勝てるとは限らない。一つ一つの試合で勝ちにいきたい」と勝利にこだわる羽生にとっても今季最大の目標となる試合。今後は体調を整えた上でプログラムの精度を高めるという、二つの大きな山が待ち受けている。
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2014122802000131.html


2014年に活躍したアスリート!男性は錦織圭、女性は浅田真央
「来年活躍が期待できる」アスリートでは、男性は錦織、羽生に続き、大谷翔平、田中将大が入った。女性は、吉田、高梨、浅田の後に村上佳菜子(フィギュアスケート)、石川佳純(卓球)がランクイン。長期間活躍しているアスリートと、今年躍進したアスリート、環境を変え新たな挑戦に向かっているアスリートが入り交じった結果となった。

 「イメージ総合ランキング」では、1位に錦織、2位にイチロー、3位に羽生という評価が出ており、2014 年を通じて大きな躍進を果たした錦織の人気の高さがうかがえる。
「“2014 年に活躍した”男性アスリート」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
3 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)
4 位: 本田 圭佑(サッカー)
5 位: 田中 将大(野球)

「 “2015 年に活躍が期待できる”男性アスリート」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
3 位: 大谷 翔平(野球)
4 位: 田中 将大(野球)
5 位: 本田 圭佑(サッカー)

「イメージ総合ランキング」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: イチロー(野球)
3 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
4 位: 浅田 真央(フィギュアスケート)
5 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)

「“セクシーな”アスリート」
1 位: 高橋 大輔(フィギュアスケート)
2 位: クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
3 位: ダルビッシュ 有(野球)
4 位: ネイマール(サッカー)
5 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)

「 “生き方や発言に共感できる”アスリート」
1 位: イチロー(野球)
2 位: 葛西 紀明(スキー<ジャンプ>)
3 位: 長谷部 誠(サッカー)
4 位: 錦織 圭(テニス)
5 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)

「 “勢いを感じる”アスリート」
1 位: 錦織 圭(テニス)
2 位: 逸ノ城(大相撲)
3 位: 羽生 結弦(フィギュアスケート)
4 位: 大谷 翔平(野球)
5 位: 白井 健三(体操)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000000-rbb-ent




~画像~

zimbioより


http://www.zimbio.com/photos/Yuzuru+Hanyu/83rd+Japan+Figure+Skating+Championships+Day/zIybgu1i5Mn