専業主婦が離婚した途端、強運体質になる
両親が選んでくれたアパートで
仙台での生活がスタートしました
孫たちの事を思ってか
新築の立派なアパートだったので
どんより暗い気持ちには
なりませんでしたが
なんたって
一文無しで無職の私です…
夫がいた頃は
家族で海外旅行も
簡単に行ける生活を
させてもらっていたのに
保育園の手続きをしに
区役所へ行った時、
区役所の食堂で
息子達にせがまれた
クリームソーダを
飲ませることが出来ないくらい
超～貧乏になってしまいました
引っ越して来たのはいいけど
裁判所へ行って
息子達の名字を変更する手続きや
健康保険、年金うんぬん…
やることは山積みです
何より
働かないとお家賃どころか
親子3人食べていけないし…
一番、心がどんよりしたのが
ハローワークに行って
働き口を探すこと…
面倒くさい…
夫がいなくなって
2つだけ
心に刺るくらい「嫌」だったひとつが
職探しです
ところが！
仙台に戻ってきた翌日
実家に挨拶に行った時
リビングに置いてあった
新聞の間に挟まっていた
フレンチのお店開店の
新規スタッフ募集の
チラシを見つけて
ニヤッ
飲食業は
学生の時のロッテリ〇のバイトしか
経験がありませんでしたが
一日でも早く
働き口を見つけたかったので
（ハローワークに行かなくで済むし）
悩むことなく
その場で電話をし
面接をしてもらえることに
なりました
ほんと、ラッキー！
仙台に引っ越してきた翌日に
面接の約束を取ったのですから
そして
面接の結果もオッケー！
その場で合格です
バイト募集でしたが
仙台に越してきた理由を
正直に話したら
契約社員として採用して下さり
社会保険証を
手にすることができたのです
始めてのフレンチ店の仕事は
開店前の在庫の確認、発注
お食事するお客様の
タイミングをみて
デザートや飲み物を作ること
しばらくすると
レジのお金の管理を任せられて
現金が足りないと
閉店後に、店長と一緒に
四つん這いになって
小銭を探したことも
いい思い出です
とても素敵なお店で
シャルウィダンスの
草刈民代さんが来店されて
そのオーラの凄さに
驚いたこともありました
楽しく働かせて下ったことに
感謝！
ちゃんと
お仕事してた？
もっちろん！
8時～16時
保育園にお迎えに行って
20時～ラストまで
今だったら、労基でアウトね💦
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
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