「うちのヌコシリーズ」二三ちゃんです(=´∇`=) | 日々の徒然・猫との生活 ・ 愛のおうち

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0~11歳のヌコ8匹と共存ちう(#^.^#)

こんにちは、れい子です。
ヽ(*^ω^*)ノ





ムーちゃんが亡くなって
1週間




まだ1週間なので
ガンバレっていう方が
ムリよね〜〜





考えてみたら、まあ、そうなのよ





思い出を偲ぶってほど
月日が流れてない訳ですから






ここでこんなことを言うと
呆れかえられるかもしれませんが、






うちの父が亡くなったのは
もう8年位前ですね。






認知症と言われる病気になった
母がずっと介護をしておりました。






私は休みの日には
父のオムツを買って届けたり






ほとんどは母まかせであったんですが






寝たきり状態が長かったせいか
亡くなった時、母はちょっと
ホッとしていたので






私自身も救われた部分がありまして、



もう、高齢だったし
 多少の諦めモードでしたね。





実の父が亡くなった時以上に
ヌコが亡くなると悲しくて





母は猫嫌いなので
悲しみを言うこともできず





友達を頼っても
動物を飼ったことがないので
「誰でも迎えることだから」
と、慰められたりするので





何も言われない方が楽かな〜〜
なんて思いませんか?????





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こんな風に聞いてくれる
友龍くんは分かっています





愛する動物を失った時は
かける言葉は見当たらないって
ことかもしれませんね〜





では、〜〜(^_^)
今日は二三ちゃんのご紹介




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こちらが二三ちゃん。
2009年生まれの8歳ですね!
メス、三毛であります






二三ちゃんも前のアパートの時に
大和さんを保護したオバちゃんが
「ちょっと来てくれない?」と
近所の神社に連れていかれ





ほーんとにちっこい
三毛猫を見せられたのが
私たちの出会いであります





その時はすごく小さいのに
やはり大和さんと同じく
木の高いところに登って

若干寒い風に吹かれてましたね。




フワフワと風に吹かれる
産毛のような毛を未だに覚えています。









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そんな二三ちゃんは
とても器量好し。
小さい時から可愛い声と顔で

私はいわゆるキュン死
でしたね〜。





{2EFA3C89-5EEF-44AC-B3D1-276F8183E7E2}大和さんはたぶん二三ちゃんが
我が家に来た時に
相当なお世話をしたんでしょうね。


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ほとんどはこうやって
一人で寝ておりますが



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二階に佇むお姿








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大和さんが冷たい時
冷たいサッシのレールの上で








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諦めきれず、近くの棚の上で
過ごしたり






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気がつくと大和さんにベッタリ


写真のように大和さんは80%は
ニ三ちゃんを相手にしてません





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それでも、どんなに相手にされなくても
そばに居るだけで幸せらしい。。です。






でも、残りの20%は
大和さんの気分が乗ってる時で

やって来た二三ちゃんの頭を
舐め舐めしてあげてます。





その20%が忘れられなくて
二三ちゃんは日々
「大和さん〜〜!」っと
くっついていくんでしょうな





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このような20%の時は

ともかく一緒に居れるだけて
幸せなんですから

この時々の大和さんの愛情が
忘れられないんですね




二三ちゃんは若い時に
下痢をする子でありまして

獣医さんにみてもらった時に
ビオフェルミンを飲ませてください
といわれ





何ヶ月も飲ませたら
やっと下痢が治って来て





今じゃ病気ひとつしない
元気な子に育っております





私からしてみれば
二三ちゃんは大和さんに任せておけば
大丈夫!という感じでありますね





【お願い】
今日は
このブログを読んでくださってる方に
お願いがありますm(_ _)m





私からのお願いと言うのは





どうかご自身の猫ちゃんは
室内で飼ってあげてほしい
と言うことです。




そのことについては
①「ネコが出たがるから」
②「そもそも外で飼う動物でしょ?」
③「家が古くて鍵がかからない」




などなど





ご意見も多数あるかと
思います。





私もネコが外に出たがる動物
と言うことは知っております。





実際に10年前に住んでた
アパートは車も通らず静かな住宅街
でしたので、




私も昼間だけは外に出しておりました。






でも、その時の3匹が
ある日突然、全員亡くなってしまった
事件が起きたのです。





東京から転勤になって
福井市へ引っ越して来た私は
2匹の猫を一緒に連れて来ました。





チャーミィ♂、ミーヤン♀です。




十分に検討した上での放し飼いだった
つもりでしたが、考えが甘かったです。




アパートの向かいの家のご夫婦が
実は大の動物嫌いと言うことがわかり
ある日怒鳴り込んで来たのです。




「猫を放し飼いにするなら
毒をもってやる」とイキナリな発言。

出ていけと言わんばかりの
喧嘩腰でした。




近所でも変わり者夫婦で有名だったので
「わかりました」と私は返答しました。





しかし、その翌日から
2匹は帰ってこなくなったんです。





私は毎日探し回りました。




2日後にミーヤンは
なんとかアパートに戻って来たものの
苦しんですぐ亡くなりました。




チャーミィについては
遂に戻らず、亡骸も発見
てきませんでした。




そして、その時に保護していた
ファーという野良のオスも急死。





3匹が同じ状態で亡くなったんです。




もう、ここまでお話すれば
だいたい分かって頂けると
思います。





例のオバちゃんが警察に通報して
くれました。




警官がすぐにやって来て
向かいの旦那さんは尋問を受けましたが
「何もやってないよ」と罪を逃れ、
その後何度かのやりとりがありましたが、




おとがめなしになりました。





私が猫たちを放し飼いにしてたことを
後悔したのはいうまでもありません。





この話を聞かれてあなたはどう思われ
ますか?




動物愛護法は確かに存在しますが
自分の飼い猫は自分で守らないと
何の保証もないということなのです。




世の中にはどんな人がいるか
分からないのです。




毒入りの食べ物を庭に置いて
動物を死なせても何とも思わない人も
たくさんいるのです。




それが人間の社会なんですから






どうか、放し飼いにされてる方は





「ああ、我が家は大丈夫だよ」
「それも猫の運命かもね」




とか安易な考えを持たないで
ほしいのです。




あなたには猫を飼っている責任が
あります。




その猫の命を伸ばすも縮めるのも
すべて飼い主の手の中に
あるのです。




もちろん、私だって
完璧な飼い方ができているとは
言えないかもしれません。



でも、
若くして亡くなった3匹の猫より
室内で飼っている猫の方が
断然、長生きはできると断言できます。




また、病気や、繁殖なども含めて
もう一度ご自身の飼い方で良いのか




よく、考えてみてください。




時々、気が向いた時だけエサをあげる人。
オスだから去勢をしないで放し飼い。
飼えなくなったから飼っている家に捨てる





などなど
まだまだ残念なことが
多すぎます。




私たちは
これから出来ることを
やっていけば良いのです。





考えてみて頂けるよう
心よりお願いいたします。
m(_ _)m





もう、その事件から
ちょうど10年経ちました。





誰にも話していなかったのですが





お話しする時が来たように思っています。





亡くなった子たちの弔いの意味を込めて
お話ししました。






考え直してください。
お願いします。





れい子





ありがとうございます。