2020年7月6日10:15
前回らーめん まる氣さんのカレーらーめんが食べられなかったので、今回はカレーらーめんの情報が出てから迷いなく行くことを決めていました。大阪市内で所用を終えて、夜営業の訪問です。カレーらーめんは今まで夜営業のみ提供されています。



前回と同じく某アニメのタイトル表示をオマージュしたものが看板に貼られています。これがある時はカレーらーめんをやっている時だけです。


今回注文したのはこの日の夜営業のみ限定のHYBRIDカレーらーめんです。第弐話と書いているように、前回と若干仕様が異なります。今回は辛口味です。
カレーらーめんの情報はまる氣さんのSNSにて告知されます。10人前後の行列ができるので、注意してください。


見た目はカレー味のラーメンですが、食べてみると一味違うカレーラーメンです。
豚肉などの味わい深い旨味のきいた乳化スープが、カレーの味わいを引き立て芳醇な香辛料の香りと相まって食べ応えがあります。


辛口となっていますが、辛い味わいは最初だけで徐々にカレーの旨味と相まって程よい辛さとなり、さっぱりした味わいがクセになり、お箸が進みます。



コシのある喉越しのいい麺はパツンッと歯切れがよく、程よく旨味や香りを引き立て食べ応えがあります。二郎系の麺で味わえる噛み応えやゴワゴワした食感はありませんが、啜りやすさがクセになりお箸が進みます。


モヤシのシャキシャキした食感はカレーの味わいを程よく引き立ていい箸休めとなり、糸唐辛子のピリッとした辛さがクセになり、お箸が進みます。


ジューシーで柔らかい豚は小さいですが、カレーの味わいを引き立て、食べ応えがあります。タマネギのシャキシャキした食感や甘みがいいアクセントになってお箸が進みます。
豚肉などの味わい深い旨味がカレーの味わいを引き立て、香辛料の芳醇な香りのあるスープを、コシのある喉越しと歯切れのいい啜りやすい麺が引き立て、タマネギの甘みや野菜・豚の味わいなどと相まって最後まで美味しく食べられます。程よい辛さとさっぱりした味わいがクセになり、また食べたくなる一杯です。次回はどんな辛さのカレーらーめんが味わえるのか楽しみです。