2020年5月31日13:30
拠点に戻って今回入手した資料を整理していると、急に冷やしのラーメンが食べたくなったので、SNSを見て気になった限定ラーメンのある麺や 七彩さんへ伺いました。


今回気になった限定ラーメンは山菜の冷やしラーメンです。麺量大盛で注文しました。食券近くにあるメニュー表におにぎりの具材が書いてあったので、限定の具材である熊脂の味噌漬けを注文しました。


程よく旨味のきいた若干とろみのある鰹ベースのスープは、さっぱりした味わいとほのかな香りがいいアクセントになって、食べ応えがあります。
この日使われた山菜は写真手前のフキノトウ、ウド、写真の後ろに配置されたワラビ、コシアブラの4種類です。これらの山菜の味わいを活かすために鰹の味わいを抑えてつつ、口当たりのよさがクセになりお箸が進みます。


麺や 七彩さん名物の注文が入ってから麺を打つ手打ち麺は、コシのある喉越しと歯切れのよさがいいアクセントになって、程よく旨味や香りを引き立て食べ応えがあります。しっかり噛み応えが味わえる麺は、啜りやすさがクセになりお箸が進みます。


フキノトウのカリッとした食感やウドやワラビのしっとりした味わいが旨味や香りを引き立て、コシアブラ特有の苦みがいいアクセントになってお箸が進みます。新鮮な山菜であるからこその味わいや食感があり、いい経験になりました。


脂身の少ないチャーシューですが、ジューシーな味わいがクセになりいい箸休めになりお箸が進みます。糸唐辛子のピリッとした辛さがいいアクセントになって、チャーシューの味わいと相まって最後まで美味しく食べられます。
程よく旨味とほのかな香りが味わえるさっぱりした鰹ベースのスープを、コシのある喉越しと歯切れのいい麺が引き立て、山菜やチャーシューの味わいなどと相まって最後まで美味しく食べられます。山菜の味わいとスープのさっぱりした味わいがクセになり、また食べたくなります。


おにぎりは白米か玄米を選べるので、白米を選びました。フワッとした食感と程よい塩加減がいいアクセントになって、具材の熊脂の味噌漬けの甘みを引き立て食べ応えがあります。イカの塩辛に似たものが熊脂です。おにぎりの中にも熊脂の味噌漬けが入っています。トロッとした味わいで口当たりがよく、醤油が程よく染み込んだゴボウと相まってお箸が進みます。
程よい塩加減がクセになり、また食べたくなります。