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我が家は
小学三年生、支援級に通う長男と
(ADHD、軽度知的障害)
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主に育児やお買い物
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今日の1枚

​先日購入したお兄ちゃん用パンツ

こんな風に合わせたいなぁ




このブログの続き







先日、進路講演会に行ってきました

講師は支援学校職業訓練科(仮名)の先生



進路講演会で玉砕した私ですが

(詳しくは↑のブログで)

為になったお話もあります。それは


障害のある子が将来働くために必要な力とは?




先ず基本的な土台作りが大切

土台となる基礎5つの項目とは?

(※あくまでも今回の講演会で講師がお話をしていた内容です。地域や学校によって違う面もあると思います。自分自身への覚書としてブログに記載しています。)





一番大切な基礎となる土台

①健康管理・障害の理解

早寝早起き、3食食べる、体調を管理する

薬を忘れずに飲む、自分の障害の理解 など


(基本的な生活を1人で対応できること、夜遅くまでゲームはダメ、体調が悪ければ症状を伝える、医者に行くなど)


↑初っ端からハードル高い、、えーん

でもいつかは親は先にいなくなるから

基本的で健康的な生活をしっかりと身につける事が大切なんだと実感、、

企業就労(障害者雇用)を目指すなら①、②、③ は特に大切な要素

なのだそう、、





①の次に大切な基礎

②日常生活の管理

バスや電車で移動する、お金の管理

休みの日の過ごし方、身だしなみ など


お金について学ぶ事は大切、先ず基本的な知識がないとダメだし、計画性がないと使い過ぎてしまう、、納得 

(今回の講演会には話は出なかったのですが、休みの日の過ごし方、何か趣味、好きなことがあった方が良いとよく聞きますが何故なんでしょうか?)




①、②ができて次の土台は

③対人技能

自分の気持ちをコントロールする、集団内での振る舞い、苦手な人へも挨拶する、注意された時に謝ることができる など


世の中には色々な人がいます、苦手な人とも付き合っていかなければいけません、、スルーする力も時として必要、我が家のお兄ちゃんの課題です、、





先ずは中学卒業までに①、②、③の土台作りをする


④、⑤は支援学校高等部(職業訓練科)で訓練をするから、それまでに基礎となる①②③の土台作りをする




まだまだ小学3年生だからと思っていたけど

①からすでに難しいことばかりで今からでも頑張らないと、、あっという間に高校生になりそう、、


特に我が家のお兄ちゃんはゲーム好き、、

私達が管理しないといつまでもタブレット、ゲームをしてしまいます、、自制する力がもう少し欲しい






ちなみに④と⑤は

④労働習慣

挨拶や返事、報告・連絡・相談、会社のルールを守る、仕事を続けることができる体力 など




⑤職業適正

自分がその仕事に合っていること、正確に仕事ができる、その仕事に必要な知識や技能を身につける など




①、②、③をこれから中学卒業までに身につける事が大切、後は嘘はいけない、仕事でミスをした場合、叱られると思いつい本当の事を言わないケースが多く企業として一番困るそう、嘘はつかない、きちんと説明できること、それと働く意志がとても大切ともお話されていました

うっ、我が家のお兄ちゃんには難しいかも、、😓





1時間以上の講演会の内容なのでブログで全部はまとめられなかったけど、私が特に印象に残った事を一部抜粋しました




※あくまでも私が住んでいる地域の支援学校高等部の講師が企業就労(障害者雇用)を目指すにあたり必要な力について語った内容を一部抜粋したものになります

上記ができていないとダメという訳ではありません




我が家の場合①から難しいですが、、

いずれ親が先にいなくなる、そうなった時に少しでも基本的な生きる力を身につけて少しの支援があれば頑張れる環境を整えてあげたいと思いました




またまた長くなるので

次に続きます!




















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