今日の1枚
先日、進路講演会に行ってきました!
長男はまだ小学生なので、高校の進路、就労なんてまだまだ先とは思うけど、先々を考えて目の前の進路(中学をどうするのか?)を決めていかなければいけないと実感しました
講師は
特別支援学校高等部の職業訓練科の先生
※私の住む地域は特別支援学校高等部は普通科と職業訓練科(仮名)の2つあります(前にブログで記載した附属の支援学校とは別の高等部です)
我が家の地域では特別支援学校の普通科より職業訓練科(仮名)の方が障害児の就職率が非常に高く、職業訓練科に入学するためには受験に合格しなきゃいけません。(受験に落ちた場合は普通科に進みます)
私はぼんやりとお兄ちゃんは職業訓練科に行けたらと考えていたし、お兄ちゃんならもしかしたら合格できるかも知れないと淡い期待をしていましたが、結果、見事に玉砕しました
かなり落ち込みましたが、早めに現状が知れて良かったです
先ず基本的に
中学校で支援級に行けるくらいの子でないと職業訓練科は非常に難しい、、実際に支援学校中等部から職業訓練科に入学した人は1人もいないらしい
要は一般的な高校に少し不安がある子くらいが職業訓練科に行くのかな?
私は中学校は支援学校かな?と考えていたので見事に玉砕しました
企業就労(障害者雇用)が目指せる職業訓練科は発達グレーの子か軽度知的でも上の方、DQが70前後の子が目指すんだなと痛感しました
我が家のお兄ちゃんはギリギリ軽度知的&ADHD(強め)
※あくまで私の住む地域での話です💦
本当に色々とショックだった進路講演会だったけど、障害のある子が一般企業(障害枠)で働くために今から必要な身につけたい基本的な5項目が知れて良かったです、お兄ちゃんには難しい一般企業(障害枠)話ですが、5項目のうち3項目は、障害のある子が働く場所(事業所?)を目指す場合も一部当てはまるような気がしました
最初の基礎の部分からすでに我が家のお兄ちゃんには難しい事もありますが、親なき後の生活を考えると身につけて欲しい事ばかりで、、
例え、1人では完璧にはできなくても少しの補助でできるようになればもっと生きやすくなるかも知れません
軽度の子は支援は決して手厚い訳ではありません
だからこそお兄ちゃん1人でも
少しでもできる事を増やしたい
(支援があるだけありがたいと思っています)
今からお兄ちゃんでもできる事を考えたいです
長くなるので続きます