どんな糸でたぐり寄せているか。
意図している元は
どんな思いがあるのか。
糸はそこと繋がっています。
そして繋がっている物が
現実となって現れます。
1コマ目は言ってることと
たぐり寄せている糸がバラバラ状態。
「母より幸せになってはいけない」
これは、この前会った友人が
そんな思いを持っていそうだったので
ちょっとマンガで使ってみました。
私はそういう思いは無かったけど
自分でお金を稼いでおらず
父に言い返せない母を見て
「あんなふうになりたくない」と
仕事に邁進していた時代もありました。
仕事好きなんだけどね
邁進しすぎてた
今は手放して好きなペースで仕事してます。
「言い返せない母＝かわいそう」の
勘違い公式も手放しました。
(この事例だとマンガ構成しにくいので不採用)
この辺りの
知らず知らずの思い込みについては
心屋仁之助さんのブログがオススメ♡
このマンガ描いてて
稲盛和夫さん(京セラ創業者。日本航空名誉会長)の本で
印象的な部分を思い出した。
稲盛さんは新しい事業を思いついたら
それが本当に人の役に立つものなのか、
自分の私利私欲は入ってないのかと
自問自答するそう。
(肚に意識を置きつつしていたんじゃないかしら)
そして、その思いが
完全に純粋なものだと判断できたもののみ
話を進めていくそうです。
10年以上前に読んだ本なので
かなりうろ覚えだし
表現も違っているけど
そんなことが書いてありました。
「生き方」って本だったかな。
図書館で借りたので手元に無く。
でも覚えてる部分。
このブログ的にいうなら
純粋に自分のしたいことなのかを問う。
「どうしてそれがしたいの？」
「本当はどうしたいの？」と。
紙に書き出してみると
見つけやすいよ。
3コマ目の「したいから」の先も
掘ろうと思えばあるけど
もう前世とかの話になったりするので
「したい」っていうシンプルな思いなら
それでいい。
ちょっと苦しいな、とか
今を幸せだと素直に言えないのであれば
意図の元をたどってみると
自分を発見できるよ。
たぐり寄せる糸はいつでも変えられます。
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