成人式当日、ケプリさんは濡れ鼠、同い年の人たちは煌びやかに着飾って、さぞ羨ましかったんだろうな~と思い聞いてみたところ、、、
「羨ましかったっちゃ羨ましいけどね。でも成人式に出たからって何か変わるわけでも無いし。
それに、周りを羨んだり妬んだところで借金が減るわけでもないからね。だから妬むヒマあったら借金返さなきゃ」
他人の人生にあーだこーだ言うより、自分の人生に集中しているケプリさんでした。
性格は夫人の方が合理的なのに、生き方はケプリさんの方が合理的だったわ。
それと、そのときの経験もいつか何かの役に立つとも思ってたそうです。
あ、このとき作っていた公園、今も残っているかもしれません。
ケプリさんは10代の頃を振り返り「後悔はないけど、恥ずかしいことしてたよ」と言っています。
「後悔してないけど、恥と思っているってどういうことですか?」と聞かれたので答えると、後悔していることは恥かもしれないが、恥は後悔ではない。
恥ずかしいことをしたとは思っているが、そこにいて、それをして得てきたこともあるので後悔はしていない。
そんな10代を終え、これから20代が始まります。
次回は、みんなから相談を受けるようになったケプリさん。そのときに気をつけていること。