本日のNHK連続テレビ「おひさま」の陽子
(井上中央)が子供たちとの関わりのなかで
良い手本を示してくれています。
誰にでも共に笑い、共に泣きたい感情が心の
奥底に潜んでいます。
素直に感情を表わす人もいれば、なかなか口
にさえ出すのも苦手な人がいます。
遺伝的要素も少なからずあるとは思いますが
大半が幼年期の体験に起因していると言われ
ています。
要は共感するのを自然にできる、もしくは苦
手とするセルフイメ-ジが形成されているわ
けです。
<まず相手の感情を受け入れる>
陽子先生の結婚がきまり、最初児童たちは喜
んでいましたが、誰かが「先生を辞めるの
では」との言葉に動揺し、泣き出した。
児童達は陽子の自宅に出かけて、直接お祝い
の寄せ書きを手渡すが、我慢しきれず一斉に
泣き出す。
陽子は子供たちの辛い理由を知り、一緒に涙
ぐむがしばらくして、「みんなありがとう、
辞めたりしません」と明るく声をかける。
私はこのシ-ンでしばらく一緒に子供たちの
辛さに共感した陽子の姿に学ぶべきものを感
じました。
私達は得てして、「な~んだ、そんなことで
悩んでいたのか、心配しなくて良いよ」と言
いたくなります。
これでは共感できる場を失いかねません。
ご主人がお土産に何処かの果物を買ってきた
とします。
奥さんが「それ何処で買った? 某ス-パ-
だったら半値よ」なんて言ったら、二度とご
主人はお土産なんて買ってこないかもしれま
せん。
しかし、奥さんが「有難う、高かったでしょ
う?某ス-パ-だったら半値よ」と言ったら
次にご主人はその某ス-パ-で倍ぐらいお土
産を買ってくるかもしれませんね。
