昨夜 帰宅途中 横断歩道に 何か踞っていた。猫だ... 轢かれて亡くなった猫の側を もう一匹が ぴったり寄り添っている。 そのままにしておくと 無事な一匹も危ないので 『ごめんね』と 泣きながら 轢かれた亡き猫の尻尾を引っ張っり縁石近くへ引き摺った...。アスファルトのでこぼこ。。引き摺ることで無用な刺激を与えていることも やるせなかった。
そして、横断歩道に おびただしい血痕。その 猫は 横断歩道で轢かれたようだ。
人間が作った勝手なルールを知ってか知らずか『きちんと弁えて』歩行していたのだろうに こんな目に合わされて、、。
今朝現場作業の時 一匹の猫が 向かいのスレート屋根の陰から私を じーっと見ていた。 涙が溢れた。
コンサートで 歌を聴いた...せめても昨夜の猫に届いてほしいと思うたら よけい嗚咽がとまらなかった。