こんにちは
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
資料ブランディングデザイナーの
レイです。
先日開催していた「資料デザイナー養成講座」の4日目のテーマの一つが、
「資料作りにおける色使い」でした。
・資料制作における色使いのコツや注意点
・配色の基本
・色のイメージや演出効果
・色彩心理
・色の決め方
・・・・などなど、100ページ以上のレジュメをもとに解説＆実践をしていたのですが
その中でもキーポイントであったのが
「言語化」
です。
普段、多くの方が資料を作る際は、感覚や好みで色を決めたり選んだりされていると思います。
そのこと自体はNGではないのですが
（後付けだとしても）どんな意図でその色を選んでいるのか、を説明できると良いんです。
資料制作の本来の目的は
「伝えたいことをお客様に伝える（ために、資料という見える形にする）」
ですよね。
そのため、資料を作った後
お客様に対して必ずと言っていいほど行うのが「言葉やテキストで説明・解説をすること」だと思います。
「色」自体はそもそも「言葉」がなくても、イメージや印象を伝えることができる力があります。
でも、その「色」を活かすために「言葉」はすごく重要なんです。
例えば「薄いピンク色」を使う際、その色の印象を言葉で表すとして
「春に咲き誇る満開の桜の花びらのような、可憐なピンク」
「ふわふわとした、綿菓子のような淡いピンク」
「肌色になじみやすい、ナチュラルなピンク」
・・・などなど、同じピンクだとしても、表現が違うと浮かんでくる情景も変わってきますよね。
そのため、
色を選んだり決めたりする際に「どのようなイメージを伝えたいのか」を明確にし
「そのイメージを言語化」し、意図を持って色を選ぶと、
より自分が伝えたいこと、伝えたいメッセージをお客様に伝えることができるので
「色のイメージの言語化」実はすごく重要なんです。
もし今
・何も考えずに色を決めていた
・好みだから選んだ
・特にこだわりはなかった・・・
という方でも、今使っている色のイメージを言葉にするとしたらどんなイメージになる？
を一度考えてみられると、きっとその資料を使って伝える時にも
より意図を持って伝えられるようになると思います^^
先日の資料デザイナー養成講座の受講生さんからのご感想でも
「どうしても自分のよく使う色や組み合わせにしがちですが、自分では選ばない色味も組み合わせやイメージを言語化することで、かなり自分の中で色のバリエーションが広がったと感じました。」
「色の組み合わせが無限って事を知り、どんな組み合わせにしたら良いのか考えるのが楽しかったです♡
色の組み合わせのイメージを言語化することが凄く難しかったです。
でも、相手に伝えるには大切なことだと思うので反復練習して身につけたいと思います！」
などなどのご感想をいただきました^^
100%オンライン開催にて実施しています。
2期生は、10月以降にスタートを検討していまして、
次回は終日ではなく、1回あたり2-3時間にして、その分回数を増やす（1回2-3時間×12日間）
そんな形で開催しようと思っています^^
在宅でも、どの土地にいても、パソコンとネット環境されあればできるお仕事でもあるのが
資料デザイナーです。
ご興味を持ってくださった方には、先行のご案内をさせていただきますので、
下記よりお問い合わせください^^
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