こんにちは
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
資料ブランディングデザイナー
/カラーデザインプロデューサーの
レイです。
先日、
とある交流会で個々にプレゼンする機会がありまして
その参加者のお一人に、すごく話し慣れていて上手な方がいたんです。
「立て板に水が流れるような」とはまさにこの方のこと!と思うほど
本当にお上手で。
実際に、セミナーや研修などで人前に出て話す機会も多いのだそう。
なのに
なぜだか話を聞き終わった後にその方の説明された内容を振り返ってみても
あまり記憶がないのですよね。。
話がお上手すぎて、流れすぎていて、
その流れるような話し方に意識が向いてしまって
そう感じていた時、
参加されていた他の方とたまたまその話をする機会があって
なんと他の方も同じように感じていることを知りました。
「あの人、話はすごく上手なのに、なぜか内容が頭に入ってこない(残らない)よね」と。
その原因てなんだったんだろう?と話していた時に
「話慣れすぎていること」ともう一つ、
「資料がわかりにくかった」からでは、との結論がありました。
実は、かくいう私も結構同じタイプなんです。
よく、私の説明は「立て板に水が流れるようにスムーズだよね」と言われることが多くて
それはもちろん褒め言葉のこともあるのですが
「抑揚がない、記憶に残りにくい話し方になっている」ところがあると実感していたので気にしている点でもありました。
なので、私のプレゼンもわかりにくかった?と聞いてみたら
「資料がわかりやすかったから、全然気にならなかった!むしろわかりやすかった」
と言っていただきました。
最近はセミナーや講座、プレゼンなどで一番言われる感想は、ありがたいことに
「わかりやすい!」
なんです。
良くも悪くも話慣れているところがあるので
資料はいかにわかりやすくみせるか?
いかにビジュアルでみやすくするか?にこだわり、
極力情報をシンプルに、削ぎ落としたものを作るようにしています。
それらの資料を見せながら話しているので、
話慣れている人はその分、多くの情報を伝えられるんですよね。
でも、受け手側がその内容を理解する前に前に進んでしまうと、結果的に受けて側にはボンヤリしか記憶に残らない。
それを補完するのが資料やビジュアルの存在だなと思っています。
即取り入れられる、わかりやすい資料作りのコツはこちらのセミナーでお伝えしています。
今は完全にオンライン開催のみになっています。
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