こんにちは
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
資料ブランディングデザイナー
/カラーデザインプロデューサーの
久保寺麗です。
見ていて
「昭和っぽいなぁ(=古い・垢抜けない)」
と思う、資料やチラシ作りあるある表現についてご紹介します・笑
今日はシリーズ1回目(シリーズの予定です・笑)、
「図形のグラデーション」使いです。
四角や丸などの図形の色を、
「グラデーション」にする方は多いです。
例えばこんな感じ
↓
こういう表現、よく見かけませんか?
こういう表現を見ると、昭和っぽいなぁ(古いなぁ)と感じてしまいます(笑)
「×昭和っぽいデザイン」になっている原因は、
◉塗りつぶしが一方方向のグラデーションになっている(片方が薄くて片方が濃い)
◉さらに、枠線にも色がついている(縁取りの色)
そして、
◉円は、楕円形になっている。
・・・です。
*
ちなみに、
こんな風に、「図形+文字」表現をしたい場合に、
オススメ表現はこちら
↓
いかがでしょうか。
ポイントは、
◉塗りつぶしをシンプルに単色ベタ塗りにしている
◉さらに、枠線の色を取っている(縁取りなし)
さらに、図形を
◉四角は角をR(丸く)、円は楕円ではなく正円にしている
のもポイントです^^
*
でも、厳密に言えば、
塗りつぶしをグラデーションにすることが悪いわけではないんです。
例えば、オススメの使い方はこちら
◉ゴールド風表現
◉資料の「帯」的に使う
また、色みと使い方次第、ではありますが、それを注意できるなら
下記のような使いかたもありです。
◉資料背景に敷く
ご参考になれば幸いです^^
最後までお読み頂き
ありがとうございました。