こんにちは
「色×コンセプト×世界観」
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
カラーデザイン プロデューサー
久保寺麗です。
海外でスーパーやコンビニに行くと、
日本にはないようなデザインの
パッケージが並んでいたりして
面白いですよね
カラーデザイン会社にいた頃、
よく食品パッケージの
カラーやデザインの提案、
市場調査や分析なども行なっていたので
海外の売り場に行くと
ついつい写真を撮りたくなります
下記は、先日訪れた
台北のコンビニにて。
全てコーヒーや紅茶などの飲料なのですが
日本的感覚では
シャンプーなどの日用品のように見えます
こちらはカップラーメン。
*
(文化や習慣的な常識は置いておいて)
スーパーやコンビニで販売されるような
食品パッケージの「カラー提案」
をするときの
ポイントについてご紹介いたします。
食品のパッケージでキーポイントとなるのは
以下の要素です。
美味しそうに見えるかどうか
→食品なので、当然と言えば当然。
人工的すぎる色や
食品であまり見ない色を使ってしまうと
その使い方によってはまずそうに見えますよね。
「記号色」をおさえる
→①と関連するのですが
例えば「バナナ=黄色」
「りんご=赤」のように、
食品の色として人が記憶している「イメージ」があります。
それらを「記号色」と呼んでいたのですが
それから大幅に外れてしまうと
「○○だと思って飲んだら、イメージと違った」
なんてことにもなりかねません。
食品の素材を活かしたものであれば
その素材色は大切な色の要素になります。
店頭で目立つ
→様々な商品が乱立するスーパーやコンビニの店内。
売り場で「いかに目立つか?」は非常に大切な要素です。
これは、売り場を全体で見たとき、
近づいて見たとき、でまた変わるのですが
売り場の分析や使われている色、
また、そこに並んでいる競合他社製品が
どのようなカラー展開をしているか、
を把握した上での提案は、重要です。
上記以外にも、
「付加価値」(健康・美、高級、大人・子供向け・・・等々)
をどう表現するか?も大切なファクターになります。
このテーマはまた長くなるので別の機会に。
ご参考になれば幸いです
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