食品パッケージ「カラー提案」のポイント | あなたの想いを見える化する【資料デザイン制作】/元営業&カラーのプロ/在宅&オンライン「資料デザイナー養成講座」開催

あなたの想いを見える化する【資料デザイン制作】/元営業&カラーのプロ/在宅&オンライン「資料デザイナー養成講座」開催

約4,000社への法人営業経験/パワポ資料・制作実績350件以上/セミナー開催実績100件以上/色彩検定1級・カラーのプロによる、コンテンツの価値を上げるコンサルティング&パワポ資料制作。
在宅&オンラインでのお仕事が可能「資料デザイナー養成講座」開講。

こんにちは
 

「色×コンセプト×世界観」

色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
カラーデザイン プロデューサー

久保寺麗です。

 

右ご提供中のメニュー一覧はこちら

 

 

海外でスーパーやコンビニに行くと、

日本にはないようなデザインの

パッケージが並んでいたりして

面白いですよねウインク

 

 

カラーデザイン会社にいた頃、

よく食品パッケージの

カラーやデザインの提案、

市場調査や分析なども行なっていたので

 

海外の売り場に行くと

ついつい写真を撮りたくなりますてへぺろ

 

下記は、先日訪れた

台北のコンビニにて。


 

{09B6ED52-2FB8-4A71-A237-475BB5B77962}

{40293EEE-DCF3-4AD2-84CA-F1FBA59AFD3C}

{21729F95-205C-433B-A7EB-14339474E1CC}

 

全てコーヒーや紅茶などの飲料なのですが

日本的感覚では

シャンプーなどの日用品のように見えますキョロキョロ

 

 



{29A5F01C-7EC0-4EDF-B23B-F1930D338B3F}

{6D230C1F-AF1F-4423-9BAB-9B235C5569A8}

こちらはカップラーメン。
色合いやイラストが、
なんとなくレトロで素朴な感じです。

 

 


(文化や習慣的な常識は置いておいて)

 

スーパーやコンビニで販売されるような

食品パッケージの「カラー提案」

をするときの

ポイントについてご紹介いたします。

 

食品のパッケージでキーポイントとなるのは

以下の要素です。

 

 

①美味しそうに見えるかどうか

→食品なので、当然と言えば当然。

人工的すぎる色や

食品であまり見ない色を使ってしまうと

その使い方によってはまずそうに見えますよね。

 

 

②「記号色」をおさえる

→①と関連するのですが

例えば「バナナ=黄色」

「りんご=赤」のように、

食品の色として人が記憶している「イメージ」があります。

 

それらを「記号色」と呼んでいたのですが

それから大幅に外れてしまうと

「○○だと思って飲んだら、イメージと違った」

なんてことにもなりかねません。

 

食品の素材を活かしたものであれば

その素材色は大切な色の要素になります。

 

 

③店頭で目立つ

→様々な商品が乱立するスーパーやコンビニの店内。

売り場で「いかに目立つか?」は非常に大切な要素です。

 

これは、売り場を全体で見たとき、

近づいて見たとき、でまた変わるのですが

売り場の分析や使われている色、

また、そこに並んでいる競合他社製品が

どのようなカラー展開をしているか、

を把握した上での提案は、重要です。

 

 

上記以外にも、

「付加価値」(健康・美、高級、大人・子供向け・・・等々)

をどう表現するか?も大切なファクターになります。

 

このテーマはまた長くなるので別の機会に。

 

ご参考になれば幸いですウインク

 

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございました。
 

〈募集中のセミナー!〉

ベル 【満席・開催リクエスト受付中】

  9/25(月)11:00〜13:00@新宿 5,400円(飲食代別)

  ポジショニングを明確化!カラーデザインのプロが教える

  コンセプト&世界観を見える化する「ブランディングセミナー」

 

ベル 【満席・開催リクエスト受付中】

  9/28(木)11:00〜12:30@新宿 5,400円(飲食代別)

  色彩の持つイメージ効果を知り、選ばれる起業家になる!

 「実践的・色彩心理セミナー」

右先行申し込みはこちらの「お問い合わせ」から

 

 
 

にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村