「売り込み」って聞くと
どんなイメージを持たれますか？
「どうですか？」「買いませんか」と
ガンガンおすすめしちゃう
というものでしょ？と
思われる人が多いと思います
実際に過去のクライアント様で
「イイネ」してくれた方々に
すぐさま体験しませんか？と
メッセージを送りつつ
日程まで提示していた
という方がいらっしゃいました
しかも何度も💦
そう、
こういうのがガンガンですね(笑)
でもね、
カウンセラー・コーチ・セラピストなどの
生きづらさに悩むお客様がターゲットの方々は
「え？
これって売り込みではないでしょう？」
と思っていたものが、
お客様にしてみたら売り込まれているような
圧を感じてしまうということがあります
例えば、日々の投稿の中で
「変わりたいなら
今すぐにでも動かないと」
「いつまで今のままの自分でいますか？」
といったものは
お客様からすると「今すぐ申し込め」と
圧をかけられている感覚になるのです
また、ビジネスをしている身として
記事内に色々書きたい気持ちは
わかるのですが、
お申込みの募集とか
長いプロフィールとか
書いてはいけないということでは
ないのですが、
あまりにガンガン入ってくると
申し込めー！というガツガツした
感じが伝わってしまい
売込み感すごいな、この人・・・
となるのです
実は、
私自身が生きづらさを抱えていた
経験があるため
こういったお客様の心理は
とってもよくわかります
心に悩みを抱えたお客様…
特に自己肯定感が低く、自信のない方は
人が怖い、人を警戒するという
特性を持つ傾向があるため
あなたがプロとして信頼できるか？
人として安心できる人か？
ここが確認できるまでは
じっとあなたを観察しています👀
そりゃそうですよね、
デリケートな心の内を開示するって
とっても怖いこと
だからこそ
心理のプロということだけではなく
人として信頼できるかどうかも
上記の特徴を持つお客様は
観察しています
だから、
観察をしている段階では
まだまだ「欲しい」とか
「話しを聞いてもらおうかな？」という
気持ちが高まっていない状態です
その時に圧をかけられたと感じると
信頼感・安心感は
絶対に持ってもらえませんし
お客様の目にはあなたのことが
「圧力のある言い方をする人」と
映るようになり怖がられます
そういう人に
体験はもちろん、本番のカウンセリングや
セッションに申し込むと思いますか？
生きづらさに悩んでいた当時の
私だったら怖くてできません・・・
生きづらさに悩むお客様が
ターゲットのビジネスの方々は
一般的な人が買いたくなるような
ビジネスの方法だけでは
逆効果になることがあるので
ご注意ください
自己肯定感が低く、自信のない、
人が怖い、人を警戒するという
特徴を持ったお客様を理解して、
そういったお客様が嫌う記事の書き方
集客導線の張り巡らせかたを
しないようにご注意くださいね
話は少し変わり
西山がカウンセラーの時に
私のブログを読み始めて数年越しに
体験のお申込みをしてくれた・・・
という方がふつーにいらっしゃいました
ずっと読み続けてくれていた
という感謝と共に
決断までに時間を要する方々なんだと
改めて感じたものです
だから
メンタル系のお客様は
「安心感と信頼感を育んでいく」ことが
とっても重要です！
「安心感と信頼感を育んでいく」ことは
実際のカウンセリングやセッションの時から
始まるものではなく、
集客の段階から始まっていることを
意識してくださいね
それは
記事を書く際の
言葉や表現のチョイス
集客導線の作り方
お客様とのメッセージのやりとり
体験やご相談でお話をした際など
随所で気を付ける必要があります
ちなみに
カウンセラー時代の西山は
自分からほとんど売り込みをしてません
オススメもしてません
お客様から「私はどうしたらいいですか？」
という言葉が出るまで
「安心感・信頼感を育むこと」を
ひたすら行っていました
だからこそ
集客率・契約率が高かったんだなーと
思っています
(ありがたいです)
冒頭でご紹介した、
体験のご案内と日程を即座に
ご案内してしまった受講生さんも
「安心感・信頼感を育むこと」を
徹底していったら
集客率・契約率がアップしていきました
カウンセラー・コーチ・セラピストなどの
生きづらさに悩むお客様がターゲットの方々は
知らず知らずに売り込みをして
お客様を怖がらせてしまうことがあるので
ご注意くださいね！
「安心感・信頼感を育むこと」を
ぜひ忘れないでくださいね～
ぜひ参考にしてくださいね↓
