はい!

梅雨のような…しっとりしたお天気。
奄美大島はいよいよ梅雨入りしたそう。

さてさて、今日も朝からタンゴの歌稽古。

三枝伸太郎氏の編曲がとてもドラマティックに
なっていたので歌い方に変化が出てきました。
今回は、「ママ、私恋人が欲しいの」と
「永遠に別れを」の2曲

ママ…は初々しく明るく。希望あふれる歌

永遠に…は去っていく恋人に別れを決意をする

両極端なものを選びました。

わずかな持ち時間で二つの人生を感じて頂けるよう
歌いたいと思っています。






昨年はなんと本格的なタンゴダンスに挑戦しました。

アルゼンチンタンゴの巨匠カルロス・リバローラ氏と。


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1999年「タンゴ・アルゼンチンチーノ」を
観て下さっていたプロデューサーからお声掛け
頂いた事がきっかけでした。

なんと、15年も前の舞台を覚えて下さっていたのです!

有難い…!

15年間、本格的にタンゴを踊る機会は無かったけど、
またこうして哀愁漂う音楽に触れて、年月を経て自分の中で
解釈も思い入れも変わってきてます。

年を取るって素敵な事ね、そう思います。